先週末、多摩市の各地で無病息災と五穀豊穣を祈って行われる伝統行事、どんと焼きがで開かれました。今回は乞田・貝取ふれあい広場で開催されたどんと焼きの模様をお伝えします!
こちら乞田・貝取ふれあい広場で開催されるのは今年で25回目。
1週間かけて築かれた大きな櫓の横には多摩市立多摩第三小学校の子どもたちが作った小さな櫓がありました。
時刻はお昼過ぎ、来賓による火入れがスタート!
周りからも櫓に火入れされます。
あっという間に立ち上る炎!
風向きが変わると頰が熱くなってとても近づけないほどの火力です!
「ドンッ」と竹の破裂音が広場に響きます。その音がどんと焼きの由来の一つにもなってるそうです。
門松やしめ飾りなどのお正月飾りを焼くことによって、出迎えた歳神様を見送るとされるどんと焼きの火で焼いたお餅を食べると1年を健康に過ごせるとの言い伝えもあります。
大きな火を焚くどんと焼きは多摩市消防団のみなさんの協力なくしては開けません。
この日は多摩市消防団第7分団の皆さんが万一に備えてました。
どんと焼きの火が落ち着き、しっかり鎮火するまで消防団のみなさんが見届けてました。
そのおかげでどんと焼きが毎年、安全に開催されてるんですね!
多摩市消防団第7分団が新規団員を募集中!
そんな多摩市消防団第7分団は現在、新規団員募集中です。18歳以上55歳未満の市内在住・在勤・在学者ならどなたでも申し込めますよ!入団希望の方は以下のメールアドレスまでご連絡ください。
多摩市消防団第7分団(担当:佐伯)
tama7bundan@gmail.com
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