明星大学 日野キャンパスで学生が主催する難民をテーマにした映画『ノーウェア・トゥ・ ハイド 〜あるイラク人看護師の記録〜』の特別上映会が2017年11月18日(土)に開催されます。
明星大学「映像翻訳フィールドワーク」の学生たちがゼロから字幕翻訳
本作品はアメリカ軍撤退後も長らく紛争が続くイラクを舞台に、「死の三角地帯」と呼ばれる地域で救急病院の看護師として働く男性が撮影したイラクの現状を描くドキュメンタリー作品。この作品を明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科の「映像翻訳フィールドワーク」の学生たちがゼロから字幕翻訳し、2017年の国連UNHCR難民映画祭で正式上映されました。
特別上映会では本作品の上映や学生発表のほか、スペシャルゲストとして以前より「国境なき医師団」への取材活動を行っている作家・クリエーターのいとうせいこうさんが登壇。「私たちは難民の人々に対し何ができるのか」をテーマに、映像翻訳フィールドワークの学生と対談を行います。
入場料は無料。どなたでも参加できます。
明星大学 特別上映会 開催概要
日時:2017年11月18日(土) 開場 12:30 開演 13:00
ゲスト:いとうせいこう氏
会場:明星大学 日野キャンパス 28号館112教室
料金:無料(事前予約不要)
明星大学映像翻訳フィールドワークのFacebookページ:https://www.facebook.com/eizouhonyakufw/
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