イオンシネマ多摩センターのロビーに1曲100円で唄えるカラオケボックス「ハコカラ」が2台設置されました。実際に利用してみましたので、その模様をレポートします。
「ハコカラ」とは?
「ハコカラ」は新しいスタイルのカラオケとして、全国のイオンシネマに設置が進んでいるカラオケボックスです。受付は不要で、1曲100円で手軽にカラオケが楽しめます。
実際にボックスに入ってみました。カラオケはDAMの機種「LIVE DAM STADIUM」が導入されていて、約24万曲が唄えます。写真には写ってませんが、小さな液晶モニターの上に大きな液晶モニターがあります。
操作パネルの右側には「1曲100円」と書かれた100円硬貨の投入口があります。その昔、カラオケといえば1曲100円で唄うというスタイルが主流でしたが、今では逆に新鮮です。
マイクは2本・ヘッドホンは4つあります
マイクは2本、ヘッドフォンは大きな液晶モニターの両サイドに2つ(計4つ)ありました。ということは最大4人で利用可能のようです。
部屋の消臭スプレーとヘッドフォンを綺麗にする除菌ティッシュが完備してありました。使用後は、次に使用する方に向けて、綺麗にしておきましょう。
実際に唄ってみた
なにはともあれ、1曲唄ってみました。100円を投入して曲を選びます。
普通のカラオケボックスのタッチパネルと同じ手順で曲を選択します。
モニターの上にはカメラも設置してありました。ここで動画を撮影してオーディションにも参加できるそうです。
実際に唄ってみると、音はボックス内には流れず、ヘッドフォンからしか聞こえません。自分が唄っている声もマイクを通して、ヘッドフォンから聞こえて来ました。ほんとにレコーディングしているみたい!
ボックスの天井は開いている!
半分くらい唄ったところでふと上を見上げてみると、天井部分は開放されてました!
確かに室内にはエアコンがないので、密閉状態だと機器の熱ですごい暑さになりそうですね。
でも、大きな声で唄うと音が外に漏れるのかな?
消音スピーカーが設置してあった
外に出てみると、ボックスの天井部分に全く別のBGMが流れているスピーカーが設置してありました。
これで少しは中からの音を書き消してくれそうですが、大きな声で熱唱すると完全に声漏れをシャットアウトしてくれるというわけではなさそうなので、このあたりは使用者の好みが分かれそうです。
でも、映画の待ち時間に一緒に行った人と1曲だけ唄ってみたり、映画鑑賞後に仲間のみんなと映画にまつわる歌を、待ち時間なくすぐに唄えるというのは楽しそう!
ということで、イオンシネマ多摩センターのロビーに設置されたカラオケボックス「ハコカラ」をご紹介しました。
イオンシネマ多摩センター
所在地:東京都多摩市落合1-45-2 丘の上パティオ2F
アクセス:京王線・小田急線・多摩モノレール多摩センター駅から徒歩3分
駐車場:多摩センター丘の上パティオ駐車場
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