明星大学 日野キャンパスで、UNHCR WILL2LIVE 映画祭 2019 の上映作品『ミッドナイト・トラベラー』の特別上映会が2019年11月23日(土)開催されます。入場料は無料で、どなたでも参加できます。
学生21名が字幕翻訳を担当
本作品はアフガニスタンに住む家族が難民になり安全を求めて国境を越えていくドキュメンタリー作品。映像作家であるハッサン・ファジリがスマートフォン3つのみを使い撮影したそうです。
その作品を明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科の講義「映像翻訳」に参加している学生21名が日本語字幕翻訳を担当し、今年9月と10月に東京と名古屋で開催された「UNHCR WILL2LIVE 映画祭 2019」で上映されました。
【あらすじ】冒頭は監督のハッサン・ファジリが話すシーンから始まる。彼はイスラム主義組織タリバンの撮影をしたことにより命を狙われる身となっていた。それが原因で祖国を離れることになり家族共々難民となった。彼らの目的は安全に住めるドイツへと向かうことだ。道中にはアフガニスタン人への非難や国境を越える難しさなどさまざまな障害が家族を襲う。家族が安住の地を求めて奮闘するドキュメンタリー作品。
特別上映会では上映のほかゲストスピーカーとして、難民支援協会の広報部に所属している伏見和子さんが登壇。主に「日本の難民事情」に関して学生との対談も行われるそうです。
明星大学 特別上映会 開催概要
開催日時:2019年11月23日(土)開場:12時30分 開演:13時
入場料金:無料
上映会場:明星大学 日野キャンパス32号館108教室
アクセス:多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」直結
ゲスト:難民支援協会(JAR)広報部スタッフ 伏見和子
運営:明星大学映像翻訳フィールドワーク
後援:国連UNHCR協会
協力:日本映像翻訳アカデミー
明星大学映像翻訳フィールドワークのFacebookページ:https://www.facebook.com/eizouhonyakufw/
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