都内初のポケモンマンホール「ポケふた」が町田市の芹ヶ谷公園に6枚が設置されたことは先日お伝えしましたが、実際に行ってみたところ、すべての「ポケふた」がポケストップになってました!
6枚の「ポケふた」が設置された町田市「芹ヶ谷公園」に行ってみた
今回訪れたのは、小田急線・JR横浜線「町田駅」から徒歩約13分のところにある「芹ヶ谷公園」。公園の面積は約11.4haの広大な公園に「ポケふた」6枚が設置されました。これで「ポケふた」企画全体としては記念すべき100枚目となるそうです。
実は「ポケモン」の生みの親として知られるゲームクリエイターの田尻智さんが少年時代にこの町田で育ったそうで、こちらの芹ヶ谷公園や町田の自然で昆虫採集した経験がその後、「ポケモン」が生まれるきっかけとなった縁深い公園なんですね。
公園は北側(地図左側)と南側(地図右側)に分かれていました。今回は北側の「ポケふた」から巡ります!
芹ヶ谷公園は、深い緑が続いていて、歩くだけでも気持ちいい!この日は日曜日ということもあって、ポケモンGOを楽しんでいる方も多く見られました。
フシギダネの「ポケふた」
そんな中、まずは1枚目の「フシギダネ」の「ポケふた」に到着!
すでにポケストップになってました!記念にポケモンとスクショ!
ヒトカゲの「ポケふた」
フシギダネのポケふたから少し歩いた階段脇に、かわいい「ヒトカゲ」の「ポケふた」がありました。そばにはサトシのような人影もあしらわれています。
こちらもポケストップになってました。
少し歩くと、コイキングが泳いでそうな池もありましたよ!
トンネルを潜って公園の南側へ。平野杏子さん作のパブリックアート「トキオコシ」(1990年)の近くにあるのが、
ニョロモの「ポケふた」
水面から顔を出す「ニョロモ」の「ポケふた」。モンスターボールの横にある花は町田市の花「サルビア」でしょうか。(追記:薬師池の菖蒲と藤がモチーフのようです)
これで3枚目コンプリートで、残り3ヶ所!
ナゾノクサ&ビードル&キャタピーの「ポケふた」
ニョロモの「ポケふた」から少し歩いた多目的広場近くの階段下にあるのは、ナゾノクサ&ビードル&キャタピーの「ポケふた」。奥には桜の木々もあしらわれています。
酷暑が続く、今年の夏。この日は曇り空ながら気温30℃超えの蒸し暑さ。水分を十分とって行きましょう!
虹と水の広場の噴水へ
多目的広場を進むと大きな建造物が見えてきました。ここは「虹と水の広場」の噴水。シーソーの様に交互に上下する水のオブジェから大量の水が降り注いでいます(※木曜日は点検のためお休み)。
多くの子どもたちが水遊びを楽しんでました。これは気持ちよさそう〜!
コラッタ&ポッポの「ポケふた」
この噴水の前にはコラッタ&ポッポの「ポケふた」があります。よく見ると、噴水とピカチュウのしっぽもあしらわれてますね!
今にも水を吹きかけられそうな(暑いから吹きかけてほしい)「ホエルコ」をゲットして、いよいよラスト1ヶ所です!
ゼニガメの「ポケふた」
ラストは水たまりで遊ぶ、かわいいゼニガメの「ポケふた」。
こちらもポケストップに。これで今回設置された6ヶ所すべての「ポケふた」がポケストップになっていました!
町田市の芹ヶ谷公園は、初代カントー御三家を含む、9種類のポケモンキャラクターがあしらわれた「ポケふた」が設置されているということで、ポケモンGOファンにとっても、デザインマンホールファンにとっても、新たな聖地となりそうですね!
この他にも芹ヶ谷公園には、アスレチックや長さ46mの大型すべり台などがあり、公園としても魅力いっぱいのスポットでした!
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芹ヶ谷公園
所在地:東京都町田市原町田5丁目16
開園時間:午前6時から午後6時(6月から8月までは午前6時から午後7時)
休園日:年中無休
アクセス:小田急線町田駅より徒歩約13分
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