京王相模原線「若葉台駅」から徒歩6分のところにあるテレビ朝日の「若葉台メディアセンター」が2021年10月にリニューアルオープン!
今回は2021年10月2日(土)〜2022年5月8日(日)まで開催される「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」に先駆けて行われたメディア向け内覧会に参加して一足お先に体験してきましたので速報レポートをお送りします!
追記:リニューアルオープンの内部レポートはこちら!
「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」
今回開催される「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」は、テレビ朝日の人気番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」から着想を得たスピンオフ参加型イベントです。
番組に登場する⼤⼈顔負けの知識を⾝につけた⼦ども”博⼠ちゃん”たちの多くが、研究内容をまとめるオリジナルの”ノート”を作っていることに着⽬して、”自分だけの博士ちゃんノート作り”を体験できる様々なコンテンツが用意されています。
まずはこちらの受付カウンターで”自分だけの博士ちゃんノート”をゲットしましょう。
博士ちゃんノートを受け取り入口を進んでいきます。
番組MCのサンドウィッチマンのお二人と芦田愛菜さんのポスターの隣にはこれまで番組に登場した博士ちゃんたちが紹介されていました。
自分だけの博士ちゃんノートをつくろう
さて、まずは受付でもらった「博士ちゃんノート」を実際に作っていきます。
本の表紙とメモ帳などをともにさらにここで3枚のノートを選んで閉じていきます。
こんな感じでパンチ穴にリングを2つとおして、さらに首にかけるヒモを取り付ければ、
自分だけでの博士ちゃんノートの出来上がり!備え付けのスタンプを好きなところに押せば自分好みにカスタマイズできます!
体内体験
さて、大きな目と口があるなんとも奇妙なエリアに入ってきました。
ここは「体内探検」のエリア。
巨大な体の中に自分が入って、食べ物がどのように排出されるかまでを体験できます。
体内の各所には体についての役割や知識が貼られています。これは大人でも勉強になる。
こちらは胃の中。ボールプールの上には大きな脳が!脳に通じる管にボールを入れていくと脳を刺激して、胃液ボールが上から降ってくる仕掛け。これは楽しい!
こちらは体内の様々な臓器を紹介するエリア。奥には心臓があり、天井の肺は、膨らんだりしぼんだりして呼吸しているところが分かるなど、各臓器の働きが丸わかりです。
ゴツゴツとしたトンネルを抜け、
小腸のトンネルを進みます。
さらに狭いトンネルへ。
凸凹しているトンネルの先は、
ここは大腸。そこにはウンコが貯まってました。
その先の小さい穴は肛門!ここをくぐり抜ければ、
ゴールにはなんともフォトジェニックなお尻。「体内探検」はこれにてフィニッシュです。
はてなカード
さて、館内の各所には「?」があしらわれたボックスがあります。ここを開けてみると、
中には10種類のカードが入っています。その数はなんと150種類にもなるそう。このカードは先ほどの博士ちゃんノートに貼り付けたりして、少しづつ自分の博士ちゃんノートが出来上がるんですね。
カードの裏には様々な”ハテナ”が書かれています。興味があれば調べてみましょう。
こちらのコーナーでは、過去の放送に登場した博士ちゃんたちの展示。直筆の研究の成果などが展示されていて、これを見るだけでも刺激になりそう。
スローハント
さて、こちらの「スローハント」では、東南アジアに生息する「スローロリス」という小動物になって虫を捕まえるアトラクション。
虫と言っても各ブースの液晶画面の中に虫を捕まえます。ゆっくりと忍び足で獲物に近づかないと虫はすぐに逃げてしまい、かなりの難易度。何回もチャレンジしてみましょう。
絶滅動物の墓場
ここは絶滅した動物たちが眠る墓地。
各墓標にはQRコードが掲載されています。スマホカメラでQRコードを読み込むと、絶滅動物がARで登場。一緒に写真も撮れますよ!
やりすぎ求愛ダンス
こちらは「やりすぎ求愛ダンス」のコーナー。
液晶画面に映る「コウロコフウチョウ」や「ピーコックスパイダー」「ダチョウ」の求愛ダンスゲームに挑戦。果たして求愛ダンスの結果は!?
博士ちゃんカルテット
さて、こちらでは番組テーマソング「博士ちゃん」を作曲した葉加瀬太郎さんと楽器が得意な博士ちゃん3名(浅川遊さん/チェロ博士ちゃん・井上暖之/エレクトーン博士ちゃん・東儀典親/世界の楽器博士ちゃん)によるコラボセッションが15分に1回流れます。
ここでしか聞けないアレンジで番組テーマソングを演奏しますよ!
サウンドビジュアライザー
こちらは、目に見えない音を視覚化した音の見える装置「サウンドビジュアライザー」。
スピーカーの上にはビーズがちりばめられていて、マイクからは様々な楽器や音を発することで振動が発生し、ビーズが様々な形に変化するところが見られます。
ビートシーケンサー
続いてこちらは「ビートシーケンサー」。
プロジェクションマッピングで投影された画面は左から右へレーザーの波が流れていて、そこに物がふれることでメロディを作ることができるというもの。
円柱を置いたり、人が入って体を動かしたり、歩き回ってもちゃんとメロディとして成立しているのが不思議で面白いです。
アートディレクションを担当した、クリエイティブアソシエーション「CEKAI」の福田哲丸さんは「『好きなものを追いかける』ことが番組が目指す何よりも学びになること。はてなボックスの中に入っているカードを集めたり、なにかひとつでも持って帰って、お母さんやお父さんに「いいね」とか「かわいいね」と褒められることが「博士ちゃん」たちの一番のモチベーションであり、スタートラインだと。褒められるきっかけが作れれば」と話していました。
巨大迷路やキッチンカーが出店
屋外には「IQ迷路」として、巨大迷路が体験できたり、
こちらの屋外広場スペースでは平日に「ライブデザインパーク」の移動式カフェのキッチンカーが出店。テーブル席でゆっくりできるそうです。
親子で楽しめる知育型アトラクション
「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」は、何度もリピートして、自分だけの博士ちゃんノートを作り込める、親子で楽しめる知育型アトラクションでした!
君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん
開催期間:2021年10月2日(土)〜2022年5月8日(日)
※5月14日 (土)から 6月26日(日) までの土日のみ、特別延長
※月曜(祝祭日除く)、年末年始(12/31~1/3)休館(予定)
開館時間:平日10:00~17:00・土日祝10:00~18:00 ※予定
早割りチケット(日時・時間指定)※博士ちゃんノート付
<平日>大人:¥1,600 こども:¥1,000
<土日祝>大人:¥1,800 こども:¥1,200
一般(日時・時間指定)※博士ちゃんノート付
<平日> 大人:¥1,800 こども:¥1,200
<土日祝>大人:¥2,000 こども:¥1,400
当日窓口※博士ちゃんノート付
<平日> 大人:¥1,900 こども:¥1,300
<土日祝>大人:¥2,100 こども:¥1,500
リピータ割引
<平日> 大人:¥900 こども:¥600
<土日祝>大人:¥900 こども:¥600
※こども:4歳以上中学生以下
※一般、当日窓口、リピーターチケットは入場時間の15分前まで購入可能
会場:テレビ朝日 若葉台メディアセンター(所在地:東京都稲城市若葉台2-10-1)
主催:株式会社テレビ朝日
企画:株式会社テレビ朝日、Panoramatiks
演出:CEKAI
制作:Rhizomatiks 、株式会社xpd、株式会社オーク、株式会社アートビークル―
協力:京王電鉄株式会社
公式サイト:https://lab-wakabadai.com/kimimohakase/