明星大学では「UNHCR WILL2LIVE パートナーズ」の上映会としてシリア難民の現状を伝える話題作『地中海のライフガードたち』特別先行上映会が2022年12月3日(土)に開催されます。
学生25名が字幕翻訳を担当
「難民映画祭パートナーズ」は、国連UNHCR協会が主催し、映画を通して難民問題への理解とポジティブな共感を広げる「難民映画祭」の取り組みに賛同する学校や企業が行う上映イベントの総称です。
「第17回難民映画祭2022」にて公開される『地中海のライフガードたち』を、明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科の講義「映像翻訳」に参加している学生25名が夏休みの約10日間を使って、字幕翻訳に取り組みました。
イベント当日は『地中海のライフガードたち』の上映後、今城大輔さん(国境なき医師団 MSF)によるゲストトークも行われるそうです。
【『地中海のライフガードたち』 あらすじ】
シリア難民を救出しようと奮闘するスペイン人ライフガードたちの姿を描く実話に基づくドラマ。2015年秋、スペインのバルセロナの海岸でライフガードをしていた小さな会社の仲間オスカーとジェラールの2人は、海を渡ろうとする難民の報道と地中海で溺死した少年の写真を目にして、自らの意思でギリシャのレスボス島へ向かう。海で溺れる者は救わなくてはならない、という海の掟が、彼らを突き動かす。
『地中海のライフガードたち』 明星大学特別上映会
開催日時:2022年12月3日(土)
会場:明星大学 日野キャンパス
上映時間:13時〜15時(予定)
開催方法:対面
参加費:無料(定員あり・要事前申し込み)
主催:明星大学 国際コミュニケーション学科「映像翻訳」
後援:国連UNHCR協会
参加申し込み方法(締切2022年12月2日(金)23時59分):学生が字幕をつけたドキュメンタリー映画「地中海のライフガードたち」を上映 —明星大学特別上映会 12月3日(土)開催のお知らせ | 明星大学