京王相模原線「若葉台駅」から徒歩5分の「テレビ朝日 若葉台メディアセンター」にて、「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」が、2023年7月22日(土)からリニューアルオープン!今回はオープンに先駆けて行われた内覧会を取材してきました。
累計20万人が体験した「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」
これはテレビ朝日の人気番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」から着想を得た家族で楽しめる知育エンターテインメント施設です。
2021年10月に初開催され、その後、テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION、神戸海洋博物館を巡回し、累計20万人が来場した人気コンテンツが再び稲城市若葉台のテレビ朝日「若葉台メディアセンター」に帰ってきました。
自分だけの「博士ちゃんノート」をつくるというコンセプトは前回から変わってませんが、今回から新たにコンテンツがリニューアルし、誰でも利用できるカフェもオープンしました。
まずは今回から新しくなったコンテンツをご紹介しましょう。
虫のキモチが学べる新エリア
「博士ちゃんノート」を受け取って、会場内に入るとすぐ見えてくるのがこちらの新エリア。
「ノミ」「チョウチョ」「アイツ」の3種類の虫のキモチが学べるエリアです。
こちらの「ノミのきもち」コーナーでは、ノミのように高いジャンプを体験できます。
ノミは自分の身長の150倍のジャンプ力があることから、もし、ノミが人間くらいの大きさだったら高層ビルや東京都庁(243m)を飛び越えるほどのジャンプ力になるそうです。
画面の目には少し大きな「ノミ」の模型があって、画面に合わせて実際にジャンプすることで「ノミ」が飛び上がり、画面から「ノミ」の視点が分かりますよ!
こちらの「チョウチョのきもち」コーナーは、チョウチョの視点が体験できるコーナー。
画面がスタートして、実際に両手をチョウチョのように羽ばたかせると、会場の上部に設置されたチョウチョ型のカメラが移動して、チョウチョからの見た目が体験できます。
最後は「アイツのきもち」。そうです。キッチンなどでよく見かけるアルファベット「G」としてもよく表される「アイツ」の気持ちを体験できます。
自分が「アイツ」のようになって、部屋の上部にある人間の目(スポットライト)に当たらないよう、ポテチの袋や食べ物の影に隠れながら、見つからずにゴールまで進めばクリア。
「アイツ」の気持ちが分かるかも!?
見つかると、部屋が真っ赤になってクリアならず。見事クリアなるか!
潜水艇ハカセ号
会場奥にある「潜水艇ハカセ号」もリニューアルに合わせて新しく追加されたコンテンツです。
「潜水艦ハカセ号」に乗って水深2,000mまで潜り、深海魚などの謎を探るという15分間の映像コンテンツ。
サンドウィッチマンのおふたりと番組MCのナレーターの方が声でナビゲーションしてくれます。
人気コンテンツも引き続き楽しめます
新コンテンツ以外にも、前回から引き続き楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。
前回も好評だった「体内体験」。画面中央の円柱に手のひらをつけると、奥にある心臓が自分の鼓動と同じ速さで動きます。
腸を通って、最後は自分がウンコになっておしりから出てくるなかなか出来ない体験も。
こちらの「絶滅動物の墓場」コーナーは、すでに絶滅した5種類の動物のお墓があり、スマホでQRコードを読み込ませると、画面上にその動物が現れて一緒に写真撮影できます。
「スローハント」コーナーでは「スローロリス」になりきって画面にいる虫たちを捕まえるゲーム。コツはゆっくりと近づくと、逃げられずに捕まえられるそうです。
「やりすぎ求愛ダンス」コーナーは、ダチョウ、コウロコフウチョウ、ピーコックスパイダーの3種類の動物の求愛行動をダンスで学べるゲームアトラクションです。
「巨大ビートシーケンサー」も前回からの人気コンテンツ。
マス目に円柱や人があることで様々な音が奏でられます。高さによって音が変わるそうなので、毎回違う音になるのがおもしろいですね。
博士ちゃんの研究の成果を発表する「博士ちゃん展示」は、前回の展示からさらに15名の「博士ちゃん」の展示が増えてパワーアップしています。
先日のスペシャルで放送された「古代エジプト博士ちゃん」の展示もありました。
会場の各所には「?」マークが描かれた箱があり、開けてみると中には様々なカードが10種類入っています。
以前の開催時は150種類ほどでしたが、現在は200種類以上に増えているそうなので、ぜひ新しいカードを探してみてくださいね!
リニューアルした「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」は、前回よりも体験コンテンツがパワーアップして、より遊びやすくなってました。
新たな発見や学びにつながりそうですね!
前売りチケットは「アソビュー(最大30%オフクーポンあり)」ほかで販売中です。
「note cafe」がオープン
「君も博士になれる展」の入口の反対側に新しいカフェ「note cafe」さんが、2023年7月22日(土)からオープンします。
「君も博士になれる展」のイベントに参加しなくても誰でも利用できるそうです。
こちらは「沢山の“ひらめき”が生まれ、“ひらめき”をカタチに。」をコンセプトにしたカフェ。
明るい店内にはコンテナで作られたテーブルや椅子があり、本なども置いてあってゆっくりをカフェが楽しめます。
「note cafe」さんのメニューはこちら!
「濃厚バナナスムージー」や「熟成 焼き芋スムージー」「ミックスジュース」といったスムージーをはじめ、
チョコレートケーキなどのケーキやパン、ソフトドリンク、クラフトビールも置いてありました。
この日は「君も博士になれる展」とコラボした「北海道夕張メロンソフトクリーム(バニラミックス/500円)」と、TRAJAコーヒー(ICE/380円)を試食させていただきました。
「北海道夕張メロンソフトクリーム」は濃厚な甘さが特徴的。コク深い「TRAJAコーヒー」も暑い夏にピッタリのアイスコーヒーでした。
イベント後に寄ってみるのも楽しそうですね。
営業時間:平日10:00~17:00、休日(長期休暇含む)9:00~17:00※予定
定休日:水曜・木曜(祝祭日・一部期間を除く)
会場は「若葉台駅」から徒歩5分の「テレビ朝日 若葉台メディアセンター」
会場は京王相模原線「若葉台駅」から徒歩5分の「テレビ朝日 若葉台メディアセンター」です。
夏休み中などに行ってみてはいかがでしょう!
君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん
オープン日:2023年7月22日(土)〜終了日は未定
定休日:水曜・木曜(祝祭日・一部期間を除く)
開館時間:10:00~17:00 ※開館・閉館時間の変更あり。詳しくはHPをご確認ください
料金:通常料金 おとな:2,000円 こども:1,600円
平日割引料金(※) おとな:1,600円 こども:1,200円
※長期休暇は除く、博士ちゃんノートがついてきます
会場:テレビ朝日 若葉台メディアセンター(所在地:東京都稲城市若葉台2-10-1)
アクセス:京王相模原線 若葉台駅北口より314m (新宿から若葉台まで電車で約30分)
主催:株式会社テレビ朝日
企画:株式会社テレビ朝日、Panoramatiks
演出:CEKAI
制作:Rhizomatiks 、株式会社アートビークル―
協力:京王電鉄株式会社
君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん(公式サイト)