京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館8階BBQ場よこにて「せいせき 春のビールまつり」が、2024年4月18日(木)〜4月21日(日)までの4日間開催中です。
今回はイベント初日に開かれたプレス向け内覧会を取材してきました!
京王線沿線や多摩地域にある14のブルワリーが集結
早速、A館8階の会場へ。「せいせきビールまつり」の横断幕が目印です。
入場料は無料です。
今回で3回目となる「せいせき 春のビールまつり」の会場マップがこちら!
毎回8千人から9千人の来場者が訪れる人気のイベント。今回は来場者数1万人以上を目標としているそうです。
京王線沿線や多摩地域に所在する14のブルワリーが参加。フードも5店舗出店しています。(※売り切れ次第終了)
- マウンテンリバーブリュワリー(杉並区久我山)
- シェアードブルワリー(八王子市長沼)
- 10ants Brewing /GLaSS Hopper Brew Team(多摩市一ノ宮(聖蹟桜ヶ丘))
- OUR DAYs Brewery & Club house(渋谷区笹塚)
- 和泉ブルワリー / BEER CELLAR TOKYO(狛江市和泉本町)
- 後藤醸造(世田谷区経堂)
- 高尾ビール(八王子市初沢町(高尾))
高尾山のふもと町に住む代表が立ち上げた「高尾ビール」さんでは、八王子産の無農薬ホップと八王子産の桑茶を一部使用した「Oh! Mountain」などのクラフトビールを販売しています。
- アンドビール(杉並区高円寺北)
- ビール工房(狛江市岩戸北(喜多見))
- 籠屋ブルワリー(狛江市駒井町(和泉多摩川))
- RIOT BEER(世田谷区砧(祖師ヶ谷大蔵))
世田谷区発のパンクロックなブルワリー「RIOT BEER」さんでは、「夏みかんエール」などのフルーティなクラフトビールや、飲み比べセットも販売していました。
- 方南ローカルグッドブリュワーズ(杉並区方南)
- VERTERE(奥多摩町)
- 多摩大学 松本ゼミ&26K Brewery
多摩大学の松本ゼミの学生のみなさんと中央線武蔵境駅高架下にある「26K(ニーロクケー)Brewery」がコラボしたこちらのブースでは、奥多摩産ヒノキのウッドチップを用いて香りを抽出した「せいせきひのきエール」が楽しめます。
その隣のブースでは、奥多摩町のわさび農家が展開している「わさび食堂」さんとコラボしたフードブースを出店。
多摩大学の松本ゼミの学生のみなさんと共同開発した「わさび餃子」や、前回のイベントでも人気だったわさびのカナッペ「わさっぺ」を販売しています。
「せいせきひのきエール」とわさび餃子&わさっぺをいただきます!
ということで、この日は「せいせきひのきエール」を試飲でいただき、「わさび餃子」と「わさっぺ」を実食してきました!
「せいせきひのきエール」は、ヒノキの上品な香りが薫る春にぴったりのさわやかな味わいのクラフトビール。
奥多摩のわさびの辛味が効いたチーズを乗せた「わさっぺ」との相性もバッチリです。
緑色の皮に包まれた「わさび焼き餃子」は、提供直前にすりおろした奥多摩の本わさびをのせて!
わさびと焼き餃子はなかなか珍しい組み合わせですが、これ結構クセになります。
多摩大学の松本祐一 教授(写真右)は、「私たちは8年前から奥多摩町で活動しています。学生たちがイチから企画して作った奥多摩のヒノキを使ったクラフトビールや、わさびを使った商品をぜひ皆さんにも味わっていただきたいです」と話していました。
なお、瓶入りの「せいせきひのきエール」は2階のセンターコートでも販売されるそうです。
ちなみにフードブースは この他「三笠会館 聖せき亭/銀座フランス屋」さん、「ウェンディーズ・ファーストキッチン」さん、「京王百貨店」さん、「デジキューBBQテラス」さんの4店舗が出店していました。
会場の奥には屋根付きの有料座席があり、座りながらクラフトビールを楽しむこともできるそうです。
イベント初日は小雨がぱらつくあいにくのお天気にもかかわらず、多くの方が各地のクラフトビールを楽しんでいる姿が見られました。
今週末は一気に気温が高くなることが予想されることから、おいしくクラフトビールが楽しめそうですね!
せいせき春のビールまつり
開催日時:
2024年4月18日(木)、19日(金)17:00~21:00(L.O.20:45)
4月20日(土)12:00〜21:00(L.O.20:45)
4月21日(日)12:00~20:00(L.O.19:45)
※小雨決行、荒天中止
開催場所:京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター A館8階BBQ場よこ(所在地:東京都多摩市関戸1丁目10−1)
せいせき春のビールまつり(公式サイト)