京王電鉄は、先日発表した京王線の新型通勤車両「2000系」の開発プロジェクトに込められた想いや、構想過程の裏側にフォーカスしたインタビュー動画をYouTube京王電鉄公式チャンネルで公開しました。
新型通勤車両「2000系」の開発秘話動画が公開
2026年初めにデビューを予定している新型通勤車両「2000系」の開発については、これまで車両部門中心で進めてきた車両づくりを一新して、約1300名のお客さんからアンケートを実施。
部門の垣根を超えて、鉄道業務に携わってない京王電鉄社員も含めた座談会を行い、より利用しやすい車両を目指して現在、ブラッシュアップを進行しているそうです。
「いろんな人に優しい車両でありたい」という思いから、これまでにないまんまるフェイスの車両となった新型通勤車両「2000系」については、発表時にネット上で「古代魚のサカバンバスピスににてる」と話題になりましたが、動画のアイキャッチには「サカバンバスピス?」と表記されていたり、本編最後のチャンネル登録の場面には「サカバンバスピス」らしき、まんまるの目の魚が京王線のあとを追いかける姿もみられるなど、遊びごころあふれる動画になっています。
車両制作の過程は今後「YouTube京王電鉄公式チャンネル」にて、定期的に配信されるそうなので、要チェックですね!