2024年7月27日に開催された「令和6年八王子花火大会」を見に行ってきました。
今回は八王子市富士森公園内にある「富士森公園陸上競技場」から見てきましたので、その模様をお伝えします。
打ち上げ4時間前に「富士森公園陸上競技場」へ
打ち上げ開始は午後7時でしたが、どのくらい混雑するのか分からなかったので早めに会場入り。
打ち上げ場所となる富士森公園内のスリーボンドスタジアム(市民球場)はスポンサー席のため、関係者以外は入場できませんが、すぐ隣にある「富士森公園陸上競技場」は15時から無料で開放されると聞いて15時頃に現地に向かいました。
この他、2024年は下記のスポットが無料で開放されました。
- 富士森公園陸上競技場(15時開場)※全面開放
- 慰霊塔広場(15時開場)
- 陸上競技場東側駐車場(16時開場)
- 市民体育館駐車場(15時開場)
- 八王子市立第七小学校(16時開場)※20時30分に閉鎖
↑この日は午後から雷雨の天気予報もあったため(15時頃には実際に一時雨が降りました)、15時頃の富士森公園陸上競技場はさすがに人もまばらでした。
フィールド内にはブルーシートが全面的に敷かれていて、その場所から埋まっていくイメージでした(トラック内は通路として場所取りはできませんでした)。
↑なお、花火はこちらの写真の中間あたりに打ち上がりました。
陸上競技場内を歩き回って、最終的には第2コーナーの外側(真後ろはフェンス)に場所取りして、打ち上げ時間まで待機です。(この日は曇りでしたが熱中症には要注意です)
トイレは管理棟内や臨時の簡易トイレも多く設置されていました。
↑17時30分頃(打ち上げ1時間半前)になると、フィールド内はほぼ満席となり、トラックの外側に場所取りをする人が増えてきました。
来年はどのようになるか分かりませんが、富士森公園陸上競技場内で見たい場合は、打ち上げ2時間前までくらいには場所取りするほうが良さそうですね。
↑18時40分(打ち上げ20分前)にもなると、トラックの外側もほぼ埋まり、富士森公園陸上競技場内は入場制限がかかっていました。(競技場の外にも多くの人が訪れていました)
この日はゲリラ豪雨の可能性もありましたが、なんとか雨雲も逸れて、いよいよ花火大会のスタートです!
約4,000発の「令和6年八王子花火大会」がスタート!
カウントダウンとともに「令和6年八王子花火大会」がスタート!
夕焼け空に大きな花火が打ち上がると歓声が沸き起こりました。
次第に空も暗くなってきて、花火の色彩がより綺麗に浮かび上がります。
花火は地元企業や団体の協賛で打ち上げられていて、それぞれカラーが異なるのが良いですね!
紫色の花火!これは珍しいかも。
花火の打ち上がる瞬間と消えゆく瞬間の余韻がなんとも言えない郷愁を誘います。
BGMに合わせてのスターマインなどいろいろなバリエーションの花火が楽しめます。
フィナーレはド派手な乱れ打ち!まさに花火の真骨頂です!
今夜は八王子花火大会へ!
ギリギリ雨も降らず素晴らしい花火でした🎆 pic.twitter.com/HdDmdUbVNI— 多摩ポン【公式】 (@tamapon2016) July 27, 2024
約1時間10分に渡って4,000発の花火が打ち上がった「令和6年八王子花火大会」。八王子の観光情報公式サイトによると、周辺エリアを含めて約9万人が来場したそうです!
多くの関係者やボランティアの皆さんのおかげで夏の日の楽しい思い出が出来ました。本当におつかれさまでした!