京王堀之内「DECAF TOKYO」をレポ!日本初導入の焙煎機で生まれる極上デカフェラテ



京王堀之内「DECAF TOKYO」をレポ!日本初導入の焙煎機でつくる極上デカフェラテ

京王相模原線「京王堀之内」駅前の商業施設「ビア長池 本館」3階にデカフェラテ専門店「DECAF TOKYO(デカフェ トーキョー)」さんが、2025年11月6日にオープン!移転後のお店を取材させていただきました。

SPONSORED LINK
LIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社

デカフェラテ専門店「DECAF TOKYO」がオープン

デカフェラテ専門店「DECAF TOKYO」がオープン

京王堀之内駅からエスカレーターを上がっ「ビア長池 本館」3階(庄屋やマクドナルドのすぐお隣)にお店があります。以前のお店の場所よりもかなり駅に近くなり、ぐっとアクセスが良くなりました。

デカフェラテ専門店「DECAF TOKYO」がオープン

店内に入ってみると大きなカウンターがあり、こちらで注文できます。


デカフェラテ専門店「DECAF TOKYO」がオープン

席数は以前より大幅に増え、新たにテラス席もスタートしたそう。ゆったり過ごせる空間になっています。

最新型の電気式コーヒー焙煎機を日本初導入

最新型電気式コーヒー焙煎機とオーナーのYutakaさん
電気式コーヒー焙煎機「Shop Roaster」とオーナーのYutakaさん

そうした中、11月21日にはBellwether Coffee社製の最新型電気式コーヒー焙煎機「Shop Roaster」が導入されました。省エネルギー、省スペース、CO2排出削減に特化した焙煎機で、日本への導入はわずか10台。そのうち、DECAF TOKYO が日本で第1号の注文店舗となるそうです。

「DECAF TOKYO」のオーナー、Yutakaさんと同じくらいの高さで、とても存在感があります。

電気式コーヒー焙煎機「Shop Roaster」とオーナーのYutakaさん

せっかくなので、焙煎するところを見させていただきました。準備が整った焙煎機にデカフェのコーヒー生豆を投入していきます。なんと一度に最大20kgまで焙煎できるそうです。

電気式コーヒー焙煎機「Shop Roaster」とオーナーのYutakaさん

コーヒー生豆を投入したらスイッチをあとは押すだけ!焙煎機内は外気の影響を全く受けない仕組みで、これまでの焙煎データを事前に設定すれば、適切な火加減で1年中同じ品質で焙煎してくれるそうです。

電気式コーヒー焙煎機「Shop Roaster」とオーナーのYutakaさん

わずか10分ほどで、良い香りのデカフェのコーヒー豆が出来上がりました!

「DECAF TOKYO」のメニュー

「DECAF TOKYO」のメニュー

焙煎を見させていただたところで、「DECAF TOKYO」のメニューをチェック。一番人気のデカフェラテをはじめ、フード・デザート・アルコールまで幅広くラインアップ。デカフェのコーヒー豆も販売しています。

「DECAF TOKYO」のYutakaさん

まずは看板メニューの「デカフェラテ」を、オーナーのYutakaさんに丁寧に淹れていただきました。

極上デカフェラテ「DIva Latte」

こちらが人気No.1の極上デカフェラテ「DIva Latte」。風味や香り、味わいも、一般的なカフェイン入りと遜色ありません。むしろカフェインレスなら、こっちの方がうれしい!

米糀ミルクは単品(1,000円)でも販売してました
米糀ミルクは単品(1,000円)でも販売してました

ちなみにミルクは+150円でオーツミルク、+200円で米糀ミルクに変更することができます。この日は米糀ミルクで作っていただいたんですが、ふんわり優しい甘みと香りを感じて新しい発見でした。

「あんバターサンド」と一緒に。デカフェラテ

この日は「あんバターサンド」と一緒に。デカフェラテとの相性もばっちりです。

バニラジェラートに超濃厚なデカフェラテエスプレッソをかけると

こちらはバニラジェラートに超濃厚なデカフェラテエスプレッソをかけると、

デカフェの「アフォガード」

デカフェの「アフォガード」のできあがり。お子さまでも安心して食べられそう!

人気のデザート「チーズケーキ」と、あえてカフェイン入りのコーヒー「ロングブラック」

こちらは人気のデザート「チーズケーキ」と、あえてカフェイン入りのコーヒー「ロングブラック」をオーダーしました。

「チーズケーキ」は

「チーズケーキ」は小麦粉の代わりに米粉で焼き上げたお店のオリジナル。軽さとコクのバランスが絶妙です。付け添えのストロベリーソースで味変も楽しめます。

カフェイン入りのコーヒー「ロングブラック」

いつも、デカフェラテをオーダーしていたので、はじめてカフェイン入りのコーヒー「ロングブラック」もいただきましたが、こちらも香り高くしっかりとおいしい!

デロンギ」の業務用フルオートコーヒーマシン

エスプレッソマシーンも今回の移転を機に「デロンギ」の業務用フルオートコーヒーマシンを導入したそうです。

日没以降は、照明を落としてカフェバーのような大人な空間

さらに日没以降は、照明を落としてカフェバーのような大人な空間に。

「FUGGLES BEER」もおつまみ付き楽しめる

カナダ産の希少なクラフトビール「FUGGLES BEER」もおつまみ付き楽しめるそうです。(350ml:1,650円、500ml:1,850円)

「DECAF TOKYO」オーナーのYutakaさん

この移転を機に「DECAF TOKYO」と店名を変更し、お店のロゴマークは「止まらない時間の中で、価値のあるちょっとした休憩、そして前へ進もう」との想いから「八分休符」をモチーフにしているそうです。

オーナーのYutakaさんは「デカフェラテで、ロゴマークのようにみなさんがほっと一息つける場所になればうれしいです」と話していました。

コーヒーは好きだけどカフェインは控えたい方、小さなお子さん連れや、夜でも安心してコーヒーを楽しみたい方にとって、ここはまさに理想のカフェ。

日本初導入の焙煎機で丁寧に仕上げられたデカフェラテをはじめ、フードやデザート、夜のバータイムまで楽しめる、くつろぎと発見に満ちたお店でした!

DECAF TOKYO(公式インスタグラム)

DECAF TOKYO

所在地:東京都八王子市別所2丁目1 ビア長池 本館3階
アクセス:京王相模原線「京王堀之内」駅から徒歩約2分
営業時間:9:00〜21:00
定休日:月曜(営業日情報は公式インスタグラムをご確認ください)
駐車場サービス:店内利用で2時間無料

あわせて読みたい

LINE

\ この情報をシェアしよう! /
ABOUT US
多摩ポン編集部
東京・多摩エリアの開店・閉店情報、イベント情報、グルメ情報、地元ニュース、気になる生活情報をお伝えします!東京都多摩市エリア在住15年以上。