
多摩市は、日本医科大学多摩永山病院の建替えに向けた協議を再開すると発表しました。2024年に一度は移転・建替え計画の検討が終了していただけに、今回の動きは大きな節目となりそうです。
2024年に「検討終了」していた移転・建替え計画
日本医科大学多摩永山病院をめぐっては、平成20年(2008年)から約16年にわたり、多摩市と学校法人日本医科大学との間で建替えに関する協議が続けられてきました。
しかし、物価高騰や建設コストの上昇など厳しい社会経済情勢を背景に、令和6年(2024年)をもって、新病院建設に向けた移転・建替え計画の検討を終了。これにより、計画はいったん立ち止まる形となっていました。
この経緯については、多摩ポンでも2024年5月にお伝えしています。
南多摩の救急医療を守るため、東京都を含め会談→協議再開を合意
その後、多摩市は南多摩保健医療圏を構成する5市の市長連名で東京都知事に要望を提出。東京都もまた、南多摩地域における救急医療体制の維持が極めて重要であるとして、協議再開に向けた環境整備や調整を進めてきました。
こうした流れを受け、東京都 保健医療局の立ち会いのもと、多摩市の阿部市長と学校法人日本医科大学 弦間理事長兼学長が2026年1月21日に会談。その結果、永山駅周辺での建替えを前提に、協議を再開することで合意したと多摩市公式ホームページが伝えています。
今回の発表は、あくまで建替えに向けた協議の再開を知らせるもので、新病院の規模や完成時期などの具体的な内容については、今後の協議の中で検討されていく模様です。
一度は白紙となった移転・建替え計画が再び動き出したことは、多摩ニュータウンで暮らす皆さんにとって心強いニュースとなりそうです。今後の協議の進展や新たな情報は分かり次第、お伝えしていきます。
日医大多摩永山病院の建替え協議が再開!|多摩市公式ホームページ














