
立川・立飛エリアに2024年に誕生した、プロフィギュアスケーター・浅田真央さんが総合プロデュースするスケートリンク「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI(マオリンク立川立飛)」。
その施設内に、初となるカフェダイニング「アスリート発酵LAB MAO RINK DINING」が2026年3月31日にオープン。フィギュアファンはもちろん、健康志向の人たちからも注目を集めています。
今回は、お店からご招待いただき、実際にレストランで食事を体験してきました。
「MAO RINK DINING」の店内へ

エントランスから足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、浅田真央さんが現役時代に着用していた華やかなコスチュームの数々です。

2014年ソチオリンピック、2013年世界選手権、2017年全日本選手権などで着用された衣装が展示され、その横には現役時代の写真もずらりと並びます。
食事を楽しむ前から、まるで浅田真央さんの軌跡をたどるミュージアムへ足を踏み入れたような感覚になります。

お店入口には、発酵食品の瓶や浅田真央さんの書籍がディスプレイされた、木のぬくもりあふれる開放的な空間が広がります。

席数は94席。大きな窓からはやわらかな自然光が差し込み、店内を明るく包み込みます。

店内には浅田真央さんの現役時代の競技映像や、現役時代を思わせる楽曲が流れ、心地よい穏やかな空気感に包まれていました。

奥の個室からはサブリンクを眺めることができ、スケーターたちが滑る風景を見ながら食事を楽しめるのも、この店ならではの魅力のひとつです。

こちらの個室には、2010年バンクーバーオリンピックのフリー演技で実際に着用された衣装やスケートシューズとともに、銀メダルも展示。

ほかにも全日本フィギュアや世界フィギュアで獲得したメダルや、アイスショーで使用されたシルクハットなども並び、まるでミュージアムのよう。
浅田真央さんのこれまでの歩みを間近で感じることができ、思わず見入ってしまいました。
「MAO RINK DINING」のランチメニュー

「MAO RINK DINING」のランチメニューはこちら。
料理を手掛けるのは、新横浜の「アスリート中華ダイニングYI-CHANG(イーチャン)」などを展開し、発酵食品マイスターとアスリートフードマイスター、2つの資格を持つ株式会社GISHO代表・宮崎義章さん。
「トリプルアクセル季節の10種御膳プレート」をはじめ、「サラダ協奏曲」や「カレー舞踏会」など、浅田真央さんが現役時代に演技で披露した楽曲名が使われていて、フィギュアファンなら、思わず反応してしまうポイントかもしれません。
さらに浅田真央さんが現役時代、新横浜の店舗で実際に食べていた組み合わせだという「コンディショニングセット」など、発酵食品を取り入れた料理や本格中華を通して、“身体を整える食”を提案しています。

他にもスープやキッズメニュー、国産バタークロワッサンなどのパンメニューも。

ドリンクメニューはこちら。ソフトドリンクやカフェメニューのほか、ナチュールワインに日本酒、ビールは「立飛ブルワリー」のクラフトビールなども提供しています。

デザートメニューはこちら。ホエイバスクチーズケーキや、自家製の発酵あんこを使用した「発酵あんバターサンド」「発酵あんこの豆乳おしるこ」など、身体にやさしそうなスイーツが並びます。

さらに「ホエイプロテインスムージー」といったテイクアウトメニューも楽しめます。
一番人気の「トリプルアクセル季節の10種御膳プレート」

今回、試食でいただいたのは、一番人気の「トリプルアクセル季節の10種御膳プレート」(ドリンク付き2,800円・税込)です。

浅田真央さんの代名詞ともいえる「トリプルアクセル」の名を冠した御膳は、円形のプレートに美しく小鉢が並べられれ、まるで演技のプログラムのような華やかさがあります。

先付けの「変わりぬか漬けの冷菜」は季節ごとに内容が変わるそうで、この日はブロッコリー、紅芯大根、きゅうり、にんじん、プチトマト。
発酵のやさしい酸味が素材の甘みを引き立て、身体にすっと染み込むようなおいしさでした。

プレート中央のせいろには、ブロッコリー、パプリカ2種、にんじん、青大根、紅大根、白菜など色とりどりの野菜がたっぷり。
別皿の、日本古来の発酵調味料「醤(ひしお)」や塩山椒をつけていただくと、野菜そのものの旨みがより際立ちます。シンプルながらも奥深い味わいです。
さらにせいろの周りには、鳥わさ、小松菜のおひたし、メカジキのソテー、さつまいもの白和え、昆布の煮物、油淋鶏、季節のサラダ、煮干しの南蛮漬け、里芋団子など、小鉢料理がずらり。

少しずつさまざまな味を楽しめる構成で、見た目の華やかさはもちろん、一品一品の丁寧な仕事ぶりにも驚かされます。

発酵玄米のおにぎりには、煮干しと鯖でとった出汁を注ぎ、お茶漬け風に。
発酵食品を多く取り入れながらも、“ヘルシー=物足りない”ではなく、しっかり満足感があるのも印象的でした。
浅田真央さんが大切にしてきた“身体をつくる食”へのこだわりが、随所から伝わってきます。

天気の良い日はテラス席で食事やカフェ利用も可能で、窓の外に見えるソメイヨシノは春になると満開の桜が楽しめるそうです。

デザートには、スケートリンクをイメージした「ソッチのプリン」(700円・税込)と「ホエイプロテインスムージー ブルーベリーミルク」(800円・税込)をいただきました。

「ソッチのプリン」は白砂糖を使わず、甜菜糖で仕上げた昔ながらの硬めプリンで、四角いフォルムがリンクを思わせるかわいらしい一品。どこか懐かしさも感じる味わいです。
北海道・大友牧場から直送された天然ホエイを使用した「ホエイプロテインスムージー ブルーベリーミルク」は、砂糖不使用でブルーベリー本来の自然な甘みが広がります。
愛犬と一緒に食事できる「MAO RINK DOG」

さらに入口近くの個室は、ワンちゃんと一緒に利用できる「MAO RINK DOG」になっています。

愛犬家として知られる浅田真央さんらしい工夫も取り入れられていて、愛犬と一緒にゆったり過ごせる空間になっていました。(※利用にはリード着用や排泄マナーなどルールあり)

エントランスでは「MAO RINK DINING」限定グッズも販売されていました。

なお、夜のディナータイムには雰囲気がガラリと変わり、発酵料理と本格中華をゆったり楽しめるレストラン空間に。
名物の「ノクターン担麺(汁なし担々麺)」が味わえる4,500円コースをはじめ、黒酢酢豚やソフトシェルクラブ、トンポーローなどが楽しめるコースも用意されていて、飲み放題プランの追加も可能です。
スケート帰りの食事はもちろん、宴会やパーティー、ウェディング二次会など幅広いシーンで利用できそうです。
オーナーの宮崎義章さんは、「地域の皆さんにも利用してもらえるお店にしていきたいです」と笑顔で話していました。
“食”や“身体づくり”への想いが詰まった店内には、浅田真央さんの世界観が随所に散りばめられていて、ファンにとっても特別な空間になりそうです。
アスリート発酵LAB MAO RINK DINING
所在地:東京都立川市泉町935-1 MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI 1階
営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:なし
席数:94席
アクセス:多摩モノレール「立飛駅」徒歩5分
アスリート発酵LAB MAO RINK DINING(公式サイト)














