幼い頃、折り紙を夢中になっていた頃がありました。最近は折ることがなくなりましたが、折り紙を折る様子を見ていると懐かしさでなんだか心が温かくなりました。今回はそんな折り紙教室のご紹介です。
渡辺玲子先生は、昔からビーズやキルト、そして裁縫や編み物と多くの趣味をお持ちの多才な方。折り紙の作品を実際に拝見すると、可愛い箱や鼓や傘など、どれもすごい技巧なのがわかる素晴らしい作品ばかりでした。当然ながら私の折り紙のレベルとはまったく違いました。
渡辺先生と折り紙との出会いは3年前に多摩市で年に一度開かれる生涯教育の展示会。そこに展示されていた折り紙の鶴を観たとき、感動してしまったそうです。すぐにその鶴を折った先生に直接お願いして折り紙を習いはじめたそうですが、そのバイタリティにも驚いてしまいます。その先生は、国際折り紙クラブの代表の方で、本も出版されている著名な方。今でも毎月先生のもとに通って新たな作品の為に勉強を続けています。
現在の生徒さんは6人。多摩市落合3丁目の住宅管理事務所で毎月第2木曜日に活動しているそうです。
はじめは簡単なものからはじめるそうですが、完成した時の感動はやはり物を作ることの醍醐味ですね。テキパキと教えているその様子は気持ちが良い!そして、みるみる形になっていくので見ているとワクワクしてきます。
渡辺先生の作った数多くの作品の中で私がとても気に入ったのがくす玉。折り紙の色を変えるだけでガラリと雰囲気も変わるし、きっと沢山作りたくなってしまいますね。しかも指先を使うのは健康面でもとても良さそうです。教わってみたいという方は、落合3丁目の管理事務所へ連絡してみてください。
✳︎お問い合わせ 管理事務所 042-373-4906
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