稲城市にある「よみうりランド」隣の新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI(はなびより)」では、2022年10月29日(土)~2023年4月9日(日)の計108日間、「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」を開催。
今回は開催初日前日に行われたメディアプレビューを取材に行ってきましたのでレポートします!
16時からナイト入園できる「HANAあかり」
「HANA・BIYORI」は通常17時ですが『HANAあかり』期間中のナイト営業時は20時まで営業しています。
16時からなら、ナイト入園料として大人(中学生以上)・シニア(65歳以上)900円/3歳〜小学生は500円とお得に入場できます。
花灯小路(はなあかりこみち)
今年で3回目となる「HANAあかり」は、竹に穴を開けてあかりを灯す約1,000本の竹あかりと、優美にライトアップされた樹木や花々・文化財により、園内が柔らかな光に包まれる和のイルミネーションイベント。
入口入ってすぐの「花灯小路(はなあかりこみち)」は、京都御所からの移築とされる文化財「聖門」と約500本の竹あかりのコラボレーションが楽しめるメインエリアです。
「聖門」へは階段を登っていくんですが、門の前から見下ろす光景もいいですね!
イルミネーションをプロデュースしたのは、今シーズンも自然との共生を目指す竹あかり演出集団「CHIKAKEN(ちかけん)」さん。
エモーショナルなBGMが流れていて、幻想的な光景に拍車をかけます。
門をくぐり抜けた先には、
今年は竹組みの華曼荼羅(はなまんだら)が新たにお目見え。
LEDの光の色彩を変わり、さらに雅な光景です。
和傘ライトアップ×文化財「多宝塔」
聖なる森エリアの文化財「多宝塔」の前には、和傘約100本がカラフルな色合いを見せます。光を反射する石畳もきれい。
約500本の竹灯籠と川崎工科高校の竹あかりも展示
園内の散策路には約500本の竹灯籠が路を照らしています。
今シーズンはHANA・BIYORI名物のフラワーシャンデリアをイメージした竹籠60個が登場します。
さらに「HANA・BIYORI館」脇の通路には神奈川県川崎工科高等学校の生徒の皆さんが間伐した竹を利用して作成した竹あかり(竹灯篭)も展示してますよ!
ナイトセット券でジュエルミネーションも!
さらに、よみうりランドの共通会員制度「よみランCLUB」限定で発売されている、よみうりランドとHANA・BIYORIの両方に入園できるナイトセット券を購入すれば、現在よみうりランドで開催中のイルミネーションイベント「ジュエルミネーション」も楽しめます。
ということで「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」の模様をお伝えしました。ジュエルミネーションとはまた趣の違う、和のイルミネーションですよ!
「HANAあかり」開催概要
開催期間:2022年10月29日(土)~2023年4月9日(日)
※2023年1月4日(水)~3月17日(金)の平日は日中の営業のみ。HANAあかりは開催しません
時間:16:00~20:00 ※休園日、営業時間は公式サイトをご確認ください。
料金:ナイト入園料(16:00~):大人(中学生以上)・シニア(65歳以上) 900円 3歳〜小学生 500円
※遊園地よみうりランドに入園された方の割引料金あり。詳細は公式サイトをご確認ください
HANAあかり公式サイト