八王子駅南口集いの拠点の愛称が「桑都の杜(そうとのもり)」に決定!2026年10月開業予定



八王子市は、2026年10月に開業予定の新複合施設「八王子駅南口集いの拠点(仮称)」について、愛称を「桑都の杜(そうとのもり)」にすると発表しました。

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愛称は「桑都の杜(そうとのもり)」に決定!

桑都の杜
八王子市の公式SNSより

愛称は、2月10日までの募集期間に886件の応募の中から、八王子市内の小中学生によるWEB投票を行った結果、最多得票(2,785票)を獲得した「桑都の杜」に決定。5月20日に八王子市内で開催された「オープン500日前イベント」の愛称発表セレモニーにて発表されました。

【愛称に込められた想い】
八王子は養蚕や織物が盛んで、昔「桑都(そうと)」と呼ばれていました。文化や歴史にふれあい、みんなで大切に育てていく場所になってほしいと思い「杜(もり)」としました。緑が豊かな市民の憩いの場として、新たなまちのシンボルとなるようにとの想いが込められています。

3つの機能を備えた“サードプレイス”が誕生へ

八王子駅南口集いの拠点
八王子市HPより

場所はJR八王子駅南口から徒歩約10分。かつての「八王子医療刑務所」跡地(約52,000㎡)に誕生するこちらの施設は、「学び」「交流」「防災」の3つの機能を備えたサードプレイスとして設計された複合施設です。

まちにつながる「みんなの公園」、次の100年につなげる「歴史・郷土ミュージアム」、学び・交流・集いを促進する「憩いライブラリ」「交流スペース」などの施設がPFI事業(設計・建設・維持管理・運営)で整備されます。

2025年5月時点
2025年5月時点

工事現場の透明な囲いの外側から内部を見ることができました。現在工事が進められています。

最新情報や進捗状況は、公式サイトで公開されています。

八王子駅南口集いの拠点(公式サイト)

桑都の杜(そうとのもり)  施設概要

所在地:八王子市子安町三丁目26番1号
敷地面積:52,047平方メートル
延床面積:約8,120平方メートル
※レストラン棟、大屋根広場、その他付属棟の床面積含まず
主な機能毎内訳 ライブラリ・交流エリア:約3,250平方メートル展示・収蔵エリア:約3,150平方メートルその他職員エリア等:約1,720平方メートル
その他付属棟等床面積 大屋根広場:約507平方メートルレストラン棟(民間提案):約300平方メートル防災倉庫:約125平方メートル屋外倉庫:約105平方メートル四阿・屋外トイレ等:約311平方メートル
階層:メイン棟・地上2階、活動展示室・地上1階
駐車場:駐車場155台・臨時駐車場75台

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多摩ポン編集部
東京・多摩エリアの開店・閉店情報、イベント情報、グルメ情報、地元ニュース、気になる生活情報をお伝えします!東京都多摩市エリア在住15年以上。