
日野市にある「京王百草園」で、恒例の「紅葉まつり」が2025年11月15日(土)から12月7日(日)まで開催されます。約2万6,000㎡の園内では、モミジやドウダンツツジ、黄金色のイチョウが11月中旬から見ごろを迎えます。
幻想的な紅葉ライトアップ「デジタル掛け軸」を毎晩投影

期間中は閉園時間を19時まで延長し、デジタルアーティスト・長谷川章さんが手掛けるプロジェクションマッピング「デジタル掛け軸」が毎晩投影されます。(投影時間16:30〜18:30)
「デジタル掛け軸」は、100万枚以上のデジタル画像を高速処理して重ね合わせ、同じ映像が二度と現れない“一期一会”のアート体験。紅葉に包まれた園内4エリアに、幻想的な光が広がります。
各種イベントや練り切り和菓子作り体験も

会期中は、帝京大学書道部による書道パフォーマンス(11/22(土))や、表千家流茶道体験(11/24(月祝)※当日受付・整理券式・有料・60名まで)、作品展などのイベントのほか、焼き芋や梅ゼリー、梅ジャムなども販売するそうです。
11月29日(土)には茶室「三檪庵(さんれきあん)」にて、若年層やインバウンド(訪日外国人)向けに、京王電鉄のオープンイノベーションプログラム「JISOU(ジソウ)」の一環として開催される実証イベント「練り切り和菓子作り体験会」(※当日受付・整理券制・有料・30名まで)が開催予定。株式会社Ennyが提供する体験キットを使用して和菓子作りを体験して、完成後には、お抹茶と一緒に味わうこともできます。
京王線の一部特急列車が百草園駅に臨時停車

なお、「紅葉まつり」期間中の土日祝(計9日間)は、京王線の一部の特急列車列車(新宿発 高尾山口行き・京王八王子行き)が「百草園」駅に臨時停車します。
先日の「アド街・百草園特集」でも、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。アクセスがより便利になるこの機会に、紅葉と光のコラボレーションを体感してみてはいかがでしょう!
京王百草園「紅葉まつり」
開催期間:2025年11月15日(土)~12月7日(日) ※期間中無休
 開園時間:9:00~19:00(最終入園18:30)
 ※「デジタル掛け軸」が中止の場合は16:30閉園
 場所:京王百草園(東京都日野市百草560)
 入園料:大人500円、小人100円(税込)
 ※年間パスポート(大人2,000円)も販売中
 アクセス:京王線「百草園駅」徒歩10分
 (聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー約10分)
 ※駐車場・駐輪場はありません。公共交通機関の利用がおすすめです。
 ※百草園駅から園までの道には急坂があります。
 






   







