
尾根幹線道路沿いの多摩市落合6丁目に、自家焙煎珈琲豆の販売とカフェ「ウプパドゥ」さんが、2025年10月30日からプレオープンしています。こちらは以前「ハウスリーク」さんがあった場所ですね。
※こちらの情報は多摩ポン読者の方からいただきました。ありがとうございます!
自家焙煎珈琲豆の販売とカフェ「ウプパドゥ」

店内すぐのところには、大きな焙煎機が設置してありました。こちらは、オーナーご夫妻が以前から思い描いていたカフェを形にしたお店です。店内には、ご夫妻が集めたこだわりの品々が各所に見られます。

アメリカの郊外に来たかのような素敵な店内。テーブル席やソファ席の近くには、ギターやベース、キーボード、ドラムセットなどの楽器が並び、今後は音楽ライブなども予定しているそうです。そのため、大規模な防音工事も施したとのこと!

カウンター席から見える棚には、ご主人がこれまで集めたおよそ1,000枚のレコードが飾られていました。

メニューはこちら。現在はプレオープン中で、今後は新メニューの追加や入れ替わりもあるそうです。

まずは「プルドポークホットサンド(ハーフサイズ)」と「アイスチャイ」をオーダー。ホットサンドの中には焼きほぐしたプルドポークがたっぷり!付け合わせにはポテトチップスとピクルスが添えられています。「アイスチャイ」はスパイスがたっぷりと感じられておいしい!

こちらの「ぐっさんスイーツ かぼちゃとココナツのプリン」は、乳製品の代わりにココナッツオイルとココナッツミルクを使用。しっかりとした食感のプリンで、濃厚な味わいがコーヒーともぴったり。

「ぐっさんスイーツ キャロットケーキ」は、すりおろしたたっぷりのにんじんとスパイスを効かせた生地を焼き上げたケーキ。クリームチーズとピスタチオがアクセントです。フレッシュなオレンジジュースもおいしい。

さらに「ウプパドゥブレンド」や「コロンビア」などの自家焙煎のコーヒー豆も販売しています。

自家焙煎機の隣には、大きなスピーカーとレコードプレーヤーがあり、この日は多摩ポン編集部が好きなスティービー・ワンダーのレコードをかけてくださいました。やっぱりレコードの音には、独特の温かみがありますね(^^)
なお、営業中はずっとレコードをかけているのではなく、お客さんとのコミュニケーションの中で、かける場合もあるそうです。

お店の入口につながるスロープや広いトイレなど、バリアフリー対策にも力を入れているようでした。
今後は、ライブ演奏やギャラリー展示、POP UP SHOP、シェアキッチンなど、自家焙煎珈琲とカフェを中心にカルチャーをかけ合わせて、人が集う新たな拠点となりそうですね!
今後の営業時間や店休日、イベント情報などは、お店の公式インスタグラムで随時発信予定とのこと。ぜひチェックしてみてくださいね。ごちそうさまでした!
カフェ ウプパドゥ
所在地:東京都多摩市落合6-12-10
駐車場:4台あり













