京王電鉄と東京都交通局は、体験型謎解きイベント「鉄道探偵と2つの発車ベル」を、2025年12月19日(金)から2026年3月15日(日)まで開催しています。
体験型謎解きイベント「鉄道探偵と2つの発車ベル」
京王線・井の頭線・都営地下鉄の沿線を舞台に、実際に電車で移動しながら謎を解き進めていく“大人のための謎解き”として人気を集める「鉄道探偵シリーズ」の最新作。
「鉄道探偵と2つの発車ベル」では、「鉄道探偵K」と秘書である“あなた”の2つの視点から、鉄道を舞台に謎を解き明かしていくストーリー型謎解きイベントです。
駅で無料配布される冊子に記載された謎を解き、京王線・井の頭線・都営地下鉄の沿線をまわって、集めた手がかりを頼りに謎を解き明かしていく体験型イベントになっています。
ストーリー
－二人の探偵に舞い込んだ 同じ内容の依頼－
時計の長針と短針が直角を描こうとする頃、鉄道探偵Ｋの事務所に一人の青年が駆け込んできた。
その慌てた様子は、先ほど同じように訪れてきた別の依頼人の落ち着きのなさとよく似ていた。秘書が依頼内容を訊ねると、青年は身振り手振りを交えながら必死に説明した。
青年が名刺を置いて一度帰宅した後、秘書は別の依頼人との面談を終えた鉄道探偵に声をかける。
聞いた依頼内容を共有するにつれて、二人の依頼内容が奇妙なほど重なり合っていることが明らかになる。
どちらの依頼人も「ユウキ」と名乗り、どちらも「すぐに必要な原稿」を失くしていたのである。この重なりすぎた依頼は、果たして偶然なのか。
不可解な捜索に、鉄道探偵Ｋと秘書が挑むのであった……。（イベントページより）
京王編（京王線・井の頭線が舞台）、都営編（都営地下鉄が舞台）、エクストラ編（京王編・都営編を両方クリアすると挑戦可能）の3段階構成となっていて、各編の想定所要時間は4〜5時間程度。
解答は冊子の二次元コードからアクセスできるスマートフォンサイト上で行い、正解するとその章をクリアしたことを証明する「クリアキーワード」がもらえます。
特設のイベントページにアクセスし、各章の「クリアキーワード」と必要事項を記入して応募すると、抽選でオリジナルヘッドマークやギフトカードなどの賞品が当たります。
イベント期間中は京王線・井の頭線の車両にはオリジナルヘッドマーク、都営新宿線の車両には先頭車両側面にオリジナルステッカーをつけて運行。イベント参加は一日乗車券の活用がお得です。
鉄道探偵と2つの発車ベル ｜ HUNTERS VILLAGE（イベントページ）
『鉄道探偵と２つの発車ベル』
開催期間：2025年12月19日(金)～2026年3月15日(日)
※京王編は2026年1月1日、2月17日を除く※日中時間帯での参加を推奨
主な配布場所：京王線・井の頭線 各駅、都営地下鉄 各駅（押上・目黒・白金台・白金高輪を除く）、日暮里・舎人ライナー 日暮里駅・西日暮里駅
初の高難易度版「鉄道探偵K VS 怪盗N 4つの秘宝と線路の行方」も同時開催
今回は通常版に加え、シリーズ初となる高難易度版の『鉄道探偵K VS 怪盗N 4つの秘宝と線路の行方』も同時開催されます。
株式会社タカラッシュが手掛けるこちらは「怪盗N」から届いた予告状をきっかけに、井の頭線沿線を巡りながら秘宝を狙う怪盗Ｎの策略を阻止する展開。通常版よりも難易度が高く、謎解きファン向けの内容となっています。
こちらのイベントでは、新宿駅などでオリジナルデザインの「いのかしらおでかけきっぷ付き謎解きキット」（2,500円税込）が数量限定で販売されます。
京王線・井の頭線・都営地下鉄を乗り継ぎながら、“鉄道探偵”として謎解きに挑んでみてはいかがでしょう！
鉄道探偵K vs 怪盗N 4つの秘宝と線路の行方｜あなたの頭脳で怪盗を欺き、4つの秘宝をロックせよ！（イベント公式ページ）
『鉄道探偵K VS 怪盗N 4つの秘宝と線路の行方』
開催期間：2025年12月19日(金)〜2026年3月15日(日)
※2026年1月1日(木)、2月19日(木)除く。通常版謎解きイベントと同時開催。
※日中時間帯での参加を推奨
「いのかしらおでかけきっぷ付き 謎解きキット」の発売場所
・京王線：新宿駅（京王西口改札窓口）、明大前駅（中央口改札窓口）
・井の頭線：渋谷駅（中央口改札窓口）、下北沢駅（中央口改札窓口）、吉祥寺駅（改札窓口）
あわせて読みたい
