
京王電鉄は2026年度の鉄道事業設備投資計画を発表し、総額438億円を投じると明らかにしました。
今回の投資は「日本一安全でサービスの良い持続可能な交通」の実現を掲げ、ホームや踏切道における安全対策、大規模災害への備えに取り組むほか、連続立体交差事業をはじめとする大規模事業を着実に進めるものです。
2026年度のホームドアは7駅で整備。稲城・北野・仙川などが対象

なかでも注目されるのが、ホームドア全駅整備に向けたホーム安全対策の加速です。2026年度は稲城駅、北野駅、仙川駅など7駅で整備予定。
公開されたスケジュールでは、それ以降もホームドア整備が段階的に広がっていきます。
ホームドア整備スケジュール(予定)

▼2026年度
新代田駅/西永福駅/井の頭公園駅/幡ヶ谷駅/仙川駅/北野駅/稲城駅
▼2027年度
明大前駅(井の頭線)/初台駅/つつじヶ丘駅/柴崎駅/若葉台駅/京王多摩センター駅
▼2028年度
府中駅/高幡不動駅/長沼駅/京王八王子駅/京王永山駅/府中競馬正門前駅/めじろ台駅/狭間駅/高尾駅/高尾山口駅
▼2029年度以降
代田橋駅/明大前駅(京王線)/下高井戸駅/桜上水駅/上北沢駅/八幡山駅/千歳烏山駅/西調布駅/武蔵野台駅/多磨霊園駅/東府中駅/分倍河原駅/聖蹟桜ヶ丘駅/百草園駅/南平駅/平山城址公園駅/京王片倉駅/山田駅/京王稲田堤駅/京王よみうりランド駅/京王堀之内駅/南大沢駅/多摩境駅/橋本駅/多摩動物公園駅
井の頭線は2027年度、京王線は2030年代前半に全駅整備される予定です。
段差・隙間の解消も同時にアップデート

ホームドア整備にあわせて、ホームと車両の段差・隙間の縮小、バリアフリー強化、駅改良(京王多摩川駅など)も進められ、安全対策にとどまらず、日常の使いやすさそのものが改善されていきます。
また、鉄道車両としては、新型通勤車両「2000系」が2026年度に2編成を導入。通勤車両「9000系」は2026年度に1編成をリニューアルする予定です。













