多摩市立グリーンライブセンターで水琴窟の美しい音色が楽しめます♪

四季折々の草花が楽しめる憩いの場、多摩市立グリーンライブセンターに「水琴窟」があるのをご存知ですか？

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今は紫陽花が綺麗な季節。

久しぶりに雨上がりの多摩市立グリーンライブセンターに立ち寄ってみました。

少し前に作られたのは知っていたこの「水琴窟」。

ちなみに「水琴窟」とは、400年ほど前に提案された排水装置が起源とされ、水の落ちる音を地中に埋めた甕に共鳴させその響きを楽しむというもの。江戸時代から町屋の庭などに設置され、日本庭園の文化の中では最高技法とされてきたそうです。風流ですね、、、（＾ω＾）

しばらく音を楽しんでいると、最近この「聞き竹」を作ったというスタッフの方が近寄ってきてくれて、いろいろ説明してくださいました。

この竹に耳を近づけて水滴が落ちる音を聞いてみると、、。ポトンポトン、、。なんとも風情のある響きが聞こえます。本当はもう少し、長い竹だともっと綺麗な響きになるそうなんですが、長すぎると竹の真ん中をくりぬくのが困難なのでこの長さになっているそうです。しかし昔の人は本当に粋なことを考えますね。デジタルな音でないからこそ心に響くものがあります。まだ聞いたことがないという方は是非一度試してみてくださいネ( ´ ▽ ` )ﾉ

雨上がりのグリーンライブセンターは、お花や木や葉っぱに付いた水滴がキラキラしていて、とっても綺麗でした。梅雨のこの時期、雨上がりを狙ってお散歩に行ってみてくださいね！