2019年9月7日に多摩市豊ヶ丘にある「J Smile多摩八角堂」にて「ランタンフェスティバル2019」が開催されました。今回は、イベントの模様を写真多めでレポートします。
200個のベトナムランタンが飾られたランタンフェスティバル
「ランタンフェスティバル2019」の会場となった「J Smile多摩八角堂」のテラスには、200個のベトナムランタンが飾られました。
このランタンは富山県滑川市で毎年8月に開催されている「ベトナム・ランタンまつりinなめりかわ」からお借りしたそうです。イベントでは、ベトナム、タイ、インドネシア、インドなどに東南アジアにまつわる催しものが多くて開かれてました。
こちらはタイのトゥクトゥク試乗体験。3輪バイクに3人乗りの座席がついたタイのタクシー的な乗り物で、近隣を走ってました!
こちらはインドネシア伝統の薬草ジュース「ジャムウ」や豆乳のデザート「豆花(トウファ)」を販売してた内神田にお店をもつ「テテマニス」さん。
「ジャムウ」は体質によってショウガ玄米やウコンのジャムウなど3種類から選べました。
豆花には天然成分で作った赤いシロップをかけて、
ショウガと乾燥スパイスをすりつぶして作るという「ジャムウ」はショウガの味わいが濃くて血行改善や夏バテにもよさそう!柔らかな食感の豆花も美味しかったです。
続いて「多摩市若者会議」のブースでは、
ベトナムのフォー・ガーがいただけました。鶏スープをベースにほぐした鶏肉と小さな柚子が入り、酸味が効いててこちらも美味しかったです。
八角堂で人気の「モイベーカリー」さんでは、毎週月曜と火曜限定で販売している本場インドのカリーセットが大人気でした。
moi bakery(モイベーカリー)で毎週月・火限定でカレーの日がスタート!カンパーニュとカレーのコラボセットを食べてみた
他にも東南アジア各地のビールが販売されていてテラス席で食事ができたり、ベトナムの民族服「アオザイ」がレンタル出来るなど、会場はアジアな雰囲気に。
日が落ちはじめると、ベトナムランタンの灯りが一層引き立ちます。
ステージで始まったのは、JIBECA(ジベカ)さんによる、インドネシア・バリ島のガムランという民族音楽。
インドネシアには様々な楽器があるんですね。最後は竹製の楽器を客席の子どもたちと一緒に演奏しました。
さらには、インドネシアの伝統舞踊も披露されました。
辺りが暗くなると、ベトナムランタンの灯りが一層きらびやかに。
200個のベトナムランタンは色、形、模様もひとつひとつ違っていて、いつまで見ていても見飽きない魅力がありました。
まるで小さな気球が夜空にたくさん上がっているかのような幻想的なベトナムランタンの光景を前に、参加者の皆さんはアジアの街の屋台で食事しているかのような、ちょっとした小旅行を楽しんでいました。
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