アド街ック天国「深大寺」で紹介されたお店・スポットまとめ



アド街ック天国「深大寺」で紹介されたお店・スポットまとめ

2019年9月21日(土)にテレビ東京系で放送された「出没!アド街ック天国」は「深大寺」でした!

新宿からわずか30分。調布市にある開創1300年の歴史を誇る深大寺の近くには、間もなくバラ園が見頃の神代植物公園や湧水で作る「深大寺そば」が有名です。

番組内で発表されたランキングをまとめてみましたので、番組を見逃してしまったという方も是非ご覧ください。

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深大寺ランキング20

第20位 武蔵野の緑

深大寺へは新宿から京王線で調布で路線バスに乗り換えて10数分ほど。避暑地のような心地よさが人気です。

調布の半世紀過ごしていた水木しげるさんは、かつてのインタビューで「緑の中に浸ることによって脳みそが洗濯できる」といってた野川にはカワセミもやってきます。みずきさんは深大寺にある亀島弁財天池に、かっぱの姿を見ていたそうです。

第19位 そばスイーツ

深大寺といえば「深大寺そば」。門前には20軒もの深大寺そばを出すお店が軒を連ねますが、その中でも「そばスイーツ」を出すお店が人気です。

そばごちそう門前さんの「そばまんじゅう」や、一休庵さんではそばの実が入った「そばだんご」、湧水さんでは、そば粉にそば湯を入れて固めた寒天で作った「そばようかん」が人気。コシの強い位二八そばが名物のきよしさんでは「黒糖そば団子」が人気なんだそうです。

第18位  白金亭

街なかに突如現れる合掌造りのこちらは洋食に人気店です。白川郷から築400年の古民家を利用したこちらのお店では、国産牛100%で作る、名物の炭火焼ハンバーグが食べられるランチコースが人気です。4種類あるソースは「唐辛子ソース」が人気なんだそうです。

第17位  神代植物公園 植物多様性センター

平成24年に開園し、東京都の貴重な野生植物の保護・増殖を行うこちらの施設では、絶滅危惧種のキキョウや、伊豆諸島固有種のサクユリなどが見られます。また20種類の野生のランの増殖に成功しています。

第16位  ワンちゃんと参詣

深大寺はペットと参拝OKのお寺とあって、愛犬と散歩している方が多くいます。境内にある深大寺動物霊園では、昭和37年に誕生したペット霊園があり、門前のお蕎麦屋さんも20軒中14軒がペット同伴可能なんだそうです。

第15位 湯守の里

天然温泉「湯守の里」が第15位。

地下1,500mから湧き出る黒湯の泉質は、ナトリウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性温泉)。人の体と塩分濃度が同じで体への負担が少ない全国的にも珍しい温泉で、温泉のテイクアウトもできるそうです。

第14位 深大寺そばまつり

毎年11月に行われる「深大寺そばまつり」では、門前のそば店主がそばを打ち、そば守観音に奉納します。

幕末創業の老舗「元祖嶋田屋」では、青森県産のそば粉で打ったそばを深大寺の湧水で引き締めます。人気の「野草天セット」をいただいたイノッチ部長も「めちゃくちゃ美味い」と絶賛していました。

5代目店主の嶋田太郎さんは深大寺そばについて「歴史的に見ると植物園一体はそば畑に適していて良い地粉ができた」とはなしました。江戸時代に奉納されたそばを僧侶が打ち、武士や高僧に振る舞ったのがはじまり。

「献上そば」として徳川3代将軍、家光公も食べたそうです。玄関には2体の「そば羅漢」が鎮座し、「いただきます」と「ごちそうさま」を表現しています。

第13位 あめや

門前の人気店「あめや」が13位。

一番人気は「そばパン」。食べ歩きできる「そばサンド」は、新作として「炙りチャーシュー」も販売しているそうです。

第12位 会席の名店

完全予約制の日本料理店「柏亭」では、精進料理をベースにしたランチコースが人気。創業58年の「水神苑」では、日本庭園を眺めながら薬膳会席がいただけます。どちらも食事後には深大寺そばもいただけるそうです。

第11位 植木屋さん

深大寺の近くに樹木が立ち並ぶスポットを発見。武蔵野台地の黒土が樹木の育成に適したことから植木屋さんが多く植木畑の密集地になっています。深大寺には約100年まえに植木職人たちが奉納した燭台が残っています。

明治23年創業の植正園では、25,000㎡に300種1万本の植木を育てています。 一押しの木は樹齢400年のアイグロマツ。値段はなんと3,000万円なんだそうです。

第10位 深大にぎわいの里

調布卸売センターが名前を変えて地元民の台所となっています。人気は地元の朝どれ野菜。

さらに伊豆諸島のあしたばが販売していたり、アンデス食品では毎週土曜日に試食大サービスがあり、国産和牛のステーキなど、高級肉がすべて試食し放題なんだとか。ここで試食するだけでお腹がいっぱいになりそうです。

第9位 都立農業高校 神代農場

25,000㎡の農業実習地では、湧水でワサビを栽培したり、ニジマスが釣れたりします。昆虫の生態調査をしているのは首都大学東京の助教、清水さん。毎月2回一般公開しているそうです。

第8位 だるま

深大寺の縁起物「だるま」が第8位。毎年3月3日と4日にだるま市が開催。購入すると左目に物事の始まりを表す梵字「阿」を入れ、願いがかなったときには右目に物事の成就を表す「吽」の文字を入れるそうです。

第7位 湧水

国分寺崖線に囲まれた深大寺エリアには16ヶ所もの湧水地があります。深大寺の手水舎も湧水。お坊さんが写経をする水も湧水。 第10位の「深大にぎわいの里」では無料の水汲み場があり、お茶や料理など様々な調理に使用しているそうです。

第6位 元三大師堂

どの家庭にも「降魔札(ごうまふだ)」と呼ばれる魔除けの御札が各家庭の玄関に貼られています。この御札は平安時代の比叡山延暦寺の高層「元三大師」が鬼の化身となり、疫病神を追い払った姿です。おみくじを考案したのも元三大師なんだそうです。

第5位 水木しげる

ゲゲゲの鬼太郎の中にも出てくる深大寺。水木先生はかつて「好きな場所は緑が多く人がうろちょろしていない場所」として墓めぐりが趣味でした。中でもお気に入りは深大寺歴代住職の墓所。

深大寺の参道にある鬼太郎茶屋では、鬼太郎のキャラが描かれた限定の御朱印帳や、目玉の親父をモチーフにした「目玉餅」が人気。喫茶コーナーは水木先生も常連だったそうです、じゃこのコロッケ、コーヒーゼリー、栗ぜんざいがお気に入りだったそうです。

第4位  神代植物公園

都内最大規模の植物公園「神代植物公園」が第4位。4,800種10万本の植物が植えられ、1年を通して様々な草花が楽しめます。

10月9日から11月10日には「秋のバラフェスタ」が開催。さらに大温室では世界中の1,300種類の植物を展示。ダースおベーダーにそっくりの中米原産「アリストロキア・サルバドレンシス」も展示しています。

第3位 JAXA調布航空宇宙センター

東京ドーム2個分以上の敷地には、一般も入場可能な「無料展示室」もあります(※平日のみ)。人気は月に物資を届けるミッションを行う「スペースミッション・シュミレータ」。また秒速70メートルの風を起こせる日本最大の風洞試験設備があります。

さらに従来の旅客機の2倍の速度となる「マッハ1.6」で飛ぶ「超音速旅客機」も開発中。完成すれば東京からロサンゼルスまでわずか5時間で行けるそうです。

第2位 深大寺そば

オープンテラスでそばがいただける「玉乃屋」は石臼挽きの十割そば。細打ちか太打ちの2種類から選べます。

「きよし」の人気メニューは「鴨せいろ」。「大師茶屋」は季節限定の「豆乳そば」が人気。

第1位 浮岳山 昌楽院 深大寺

創建は奈良時代(天平5年(733年))、都内では浅草寺に次いで2番目に古い寺です。

都内で国宝の仏像があるのは深大寺だけ。釈迦堂にある「国宝 銅造 釈迦如来」は、7世紀に奈良で鋳造された(推定)東日本最古の国宝仏です。

深大寺ではじめに建てられた「深沙大王堂」のお堂の中には「絶対秘仏 深沙大王像」が安置されています。お堂横には恋愛成就の絵馬が。タレントの高橋真麻さんもここで2年前に絵馬を奉納し、翌年見事ゴールインしたそうです。

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多摩ポン編集部
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