住宅ローンを手掛けるアルヒ株式会社は、 住宅専門家が厳選した1都3県の“本当に住みやすい街”TOP10を発表する『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2021』を発表。
シニア部門の第2位に八王子市の「南大沢」が選出されました。
本当に住みやすい街大賞2021 シニアランキング
『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2021』は、同社の住宅ローンのデータを基に、住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から“本当に住みやすい街”をランキングで発表しています。
その中のシニア編のランキングでは、第1位に東京都品川区の「武蔵小山」が、第2位に東京都八王子市の「南大沢」が、第3位に神奈川県平塚市の「平塚」が選出されていました。
第2位となった「南大沢」の評価のポイントとして以下の点が挙げられていました。
- 道幅がゆったりと広く作られているので、人が行き交う際にも歩きやすく、また歩行者と自動車の道路を分離した「完全歩車分離方式」など、安心して生活できる街づくりとなっている
- 車を使用すれば40分で高尾山へ、八王子ICから中央道で相模原や山梨方面へもアクセスしやすく、近くにはゴルフ場もありレジャーの幅広い選択肢がある地域となっている
- 駅近くに「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」や「イトーヨーカドー」など商業施設が充実し、生活至便
- 駅から5分ほどで散策路のある緑豊かな公園や、松木日向緑地など多摩丘陵の自然を満喫できる
- 計画的に街作りを行ってきた多摩ニュータウンの一画であるため、駅前にある「南大沢メディカルプラザ」をはじめ福祉・医療関係の施設が充実、東京都立大学南大沢キャンパスが立地しており開講しているオープンユニバーシティなど生涯学習講座を受講することができる
また高得点がついた街の安全性は「完全歩車分離方式」など、安心して暮らせるよう街が整備されている点や、2駅隣のJR・京王橋本駅の付近に2027年をめどにリニア中央新幹線の駅が開設予定していることなど、利便性の向上が評価された模様です。
本ランキングは「川口」がV2
ちなみに本ランキングでは、昨年に引き続き、埼玉県川口市の「川口」が1位を獲得。2位には東京都練馬区の「大泉学園」、3位には神奈川県藤沢市の「辻堂」がランクインしています。
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