お魚総本家 立川店オープン直前レポ!鰹のわら焼きを目の前で見られるカウンター席がおすすめ



立川駅南口に本格板前居酒屋「お魚総本家」立川店さんが2022年8月10日(水)にオープンします!

今回はオープンに先駆けて行われたレセプション試食会にご招待いただいて、ひと足お先に体験してきましたので、その模様をお伝えします!

追記:当初2022年7月20日(水)のオープン予定でしたが、8月10日(水)オープンに変更になりました。

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2号店となる「お魚総本家」立川店について

立川駅から徒歩3分(多摩モノレール「立川南駅」からすぐ)のところにある「お魚総本家」立川店さんは「庄や」などを展開する株式会社大庄の居酒屋さんです。

“腕に魚にこだわり抜く”をコンセプトに、板前が全国各地からの新鮮な魚を高い技術力で調理、本当に美味しい魚料理を、お客様一人ひとりの満足度を最大化するおもてなし店舗として、2019年12月に1号店となる池袋店に続き、2号店として立川店オープンします。入口はペデストリアンデッキにつながっていて、とても入りやすいお店です。

「お魚総本家」立川店の店内

「お魚総本家」立川店の店内

ビルの3階と4階に位置するこちらのお店。入口のある3階フロアから入ってみましょう。

座席数は全部で153席。シックなトーンのテーブル先の奥には、

「お魚総本家」立川店のカウンター席

厨房を囲むようにコの字型のカウンターがあります。

厨房にはたくさんの魚と、後述する「鰹のわら焼き」の焼き場が!

この日は、こちらのカウンター席で試食させていただきました。

「お魚総本家」立川店の個室

さらに奥には掘りごたつの個室がありました。こちらは最大8名が入れる個室。

「お魚総本家」立川店の個室

テーブル席の個室もありました。落ち着いた雰囲気です。

「お魚総本家」立川店の個室

さらに4階フロアは4名〜最大10名が着席できる個室がいくつもありました。

様々なシーンで利用できそうですね。

「お魚総本家」立川店のメニュー

「お魚総本家」立川店さんのメニューはこちら!

調理長の「本日のおすすめ」をはじめ、名物の「鰹のわら焼き」が楽しめます。

毎日30種類以上の鮮魚を仕入れ、豊富な魚料理を用意していて、例えば鮮魚盛り合わせは「五点盛り」(950円税込/1人前)、「八点盛り」(1,350円税込/1人前)、「十点盛り」(1,650円税込/1人前)と人数に応じて、タイプも様々です。

お店の名物は「かつおの藁焼き」。他にも本鮪をはじめ、魚介、肉、野菜の炉端焼きが充実しています。

お造りは鮮魚盛り合わせや、お寿司も。

ぶり大根や天ぷら、牡蠣フライなどの一品料理も。

黒毛和牛ステーキなどの肉料理やサラダもたっぷり。

11:30~15:00はランチ専用メニューがあります。

「かつおわら焼き定食(1,320円税込)」や「鮮魚市場のフライ盛り合わせ定食(1,650円税込)」もおいしそう!

ランチにぎり寿司や海鮮丼、松花堂弁当や煮魚定食などの日替わりランチでも新鮮なお魚が楽しめますね。

ドリンクメニューはこちら!

生ビール、ハイボール、サワー、ソフトドリンクをはじめ、

日本酒は「獺祭」「陸奥八仙」「梵」「鶴齢」「刈穂」など、全国の蔵元から厳選したラインナップです(日本酒は90ml・450円~、180ml・900円~)。

日本酒は唎酒師(ききざけし)が常駐していて、料理との相性を考え、銘柄や飲み方まで日本酒の楽しみ方を提案してくれるそう。ワインは赤・白・スパーリングも楽しめます♪

お通しは「うざく」
お通しは「うざく」

お通しとして、鰻の酢の物「うざく」が提供されました。お通しで「うざく」が出てくるなんてなかなかないですね。これは楽しみ!

まずは福島県会津産「トヨニシキ」100%使用した純米吟醸「榮川」で一杯。

あん肝ポン酢
あん肝ポン酢

すぐに出る一品として「あん肝ポン酢(680円税込)」をチョイス。

くさみがまったくない「あん肝ポン酢」を肴に日本酒が進みます。

お造り 五点盛り
お造り 五点盛り

続いて「お造り 五点盛り(850円税込)」が到着!

まぐろ、かんぱち、生タコ、スズキ、アトランティックサーモンのお刺身と、サービスとしてまぐろの手巻き、塩辛がついてて大満足です。

魚を丸ごと調理してくれる「一本魚」

ここで注目は「一本魚」。その日入荷した旬の鮮魚を丸ごと一本注文すると、刺身や焼き、煮付けなど好みの調理法で料理してくれるというもの。

スタッフさんのおすすめは、今の時期が旬の「伊佐木(イサキ)」ということで、この日はイサキ(2,800円税込)の半身をお造り、半身を焼魚で調理してもらいました。

伊佐木(イサキ)の刺し身
伊佐木(イサキ)の刺し身

まずは、伊佐木(イサキ)のお造りとお寿司2貫の盛り合わせ。

湯引きされたイサキは身がぷりぷりとした上、しっかりと脂も乗っていておいしかったです!

尾頭付きの半身は焼魚で。

焼きにするとまた味わいがガラリと変わります!魚一匹をお造りと焼魚の2種類の調理法でいただけるなんてなかなか贅沢ですね!

名物の「鰹のわら焼き」は必見!

さて、カウンター席の前にある焼き場では、名物の「鰹のわら焼き」の調理がライブで見られます。

わらのものすごい火力で鰹を炙っていきます。

定期的に、店内が暗転してこの「わら焼き」を楽しめるショータイムが開かれていました。

写真はもちろん、思わず動画を撮りたくなります。

カウンター席は目の前でわら焼きを見ながら食事が楽しめるまさに特等席!

1号店の池袋店では、カウンター席から埋まっていったそうです。

かつお藁焼き
かつお藁焼き

こちらが土佐名物の「かつお藁焼き(5貫1,080円税込)」。

鰹の表面は炙りたてのスモーキーな香りがしっかり感じられます。中は鮮度の高い鰹の瑞々しい食感!薬味とスダチを絞って、お塩でいただくとさらに鰹の旨味が引き立ちますよ!

特上 寿司盛り合わせ
特上 寿司盛り合わせ

お寿司からは「特上 寿司盛り合わせ(2,700円税込)」をチョイス。

国産生本鮪大トロ、中トロ、旬の白身、旬の貝、子持ち昆布、車海老、穴子、いくら、うに、玉子焼きの9貫です。

特に中トロ、大トロは鮮度までネタにしっかりとこだわっているのが驚きでした!。このクオリティなら、お寿司を食べるためだけに入っても良さそう。

お食事はこの他にも「名物 いくらごはん(1,080円税込)」や「金目鯛出汁しゃぶ茶漬け(780円税込)」も気になりました。

シメは甘味から「葛切りと和三盆わらび餅(350円税込)」。ごちそうさまでした!

ということで2022年8月10日(水)にオープンする「お魚総本家」立川店さんの試食会の模様をお伝えしました。

新鮮な魚ばかりを使った料理がとても印象的でした。「鰹のわら焼き」はぜひ一度食べてみてほしい一品。わら焼きを目の前で楽しめるカウンター席がおすすめですよ!

お魚総本家 立川店

所在地:東京都立川市柴崎町3丁目7-3 富栄立川南駅前ビル3・4階
電話:042-525-6841
営業時間:11:30~26:00(11:30~15:00は別途ランチ専用メニュー)
客席数:153席
定休日:年中無休
公式サイト
ネット予約(トレタ)

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多摩ポン編集部
東京・多摩エリアの開店・閉店情報、イベント情報、グルメ情報、地元ニュース、気になる生活情報をお伝えします!東京都多摩市エリア在住10年以上。