多摩ポンのお店訪問シリーズ。
多摩市貝取(多摩貝取北郵便局のお隣)に今年9月オープンしたスペシャリティコーヒーのお店「珈琲屋 黒子」さんに行ってきました。
珈琲屋 黒子の店内
珈琲屋 黒子さんの店内へ。
コンクリート打ちっぱなしのシンプルでおしゃれな店内です。
入口付近にはベンチ席が数席。
テーブル席(6席)の向かいにはカウンター席があり、今回はカウンター席に座りました。
フリージング熟成のコーヒー豆
店内では焙煎したての珈琲豆を氷点下でじっくりと寝かせる独自の「フリージング熟成」のスペシャリティコーヒー豆9種類を販売しています。
店内ではその9種類の中から日替わりで楽しめる「本日のコーヒー」をはじめ「一晩の水出し珈琲」「贅沢いちごオレ」店主イチオシの「濃厚ばななオレ」なども販売していました。
店主の尾籠一誠さん
珈琲屋 黒子の店主、尾籠一誠さん。写真撮影にも快く応じてくださいました。
尾籠さんは2011年から老舗のサザコーヒーで修行を積み「ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ2013」「ジャパンブリュワーズカップ2014」で優勝している日本のトップバリスタのおひとり。
現在はコーヒーコンサルタントとして、様々な企業との製品開発やバリスタ育成、店舗プロデュースなども手掛けているそうです。
カウンター席では注文を受けて1杯1杯ハンドドリップでコーヒーを淹れる姿が見られました。ひとつひとつの所作が丁寧でかっこいいですね!
この日は「本日のコーヒー(460円税込)」としてコロンビアの「金獅子(通常540円税込)」と「リッチショコラケーキ(単品420円税込)」をいただきました。
多摩ポン編集部も普段ハンドドリップでコーヒーを淹れて飲んでますが、尾籠さんのスペシャリティコーヒーは芳醇な香りで味わいもリッチで濃厚。感動するくらい美味しい一杯でした。
一流ショコラティエが作る「リッチショコラケーキ」もコーヒーとの相性が良くて、一気に完食してしまいました。
あまりに美味しかったので、珈琲発祥の聖地エチオピアのコーヒー豆「赤蝶(100g880円税込)」も購入しました。コーヒー豆は公式サイトからも購入可能です。
店先には、店主の尾籠さんが全面監修したコーヒーグラインダー「JPpro」や推薦している「Zpro」などのコーヒー器具も販売されていました。これを使えば多摩ポン編集部のコーヒーもランクアップしそう。
お店のインスタグラムを拝見すると、定期的に珈琲教室も開催しているそうなので、多摩エリアでコーヒーが好きな方は要チェックのお店となりそうです。
珈琲屋 黒子
所在地:東京都多摩市貝取1-45-1
営業時間:平日10:00〜17:00 / 土日13:00〜17:00
定休日:毎週火曜
珈琲屋 黒子 公式サイト