橋本駅前「さがみはらリニア広場」に行ってみた!リニア中央新幹線「神奈川駅(仮称)」の工事現場が見られる



京王相模原線「橋本駅」南口から徒歩1分ほどのリニア中央新幹線「神奈川駅(仮称)」建設現場に「さがみはらリニアひろば」が開園したと聞いて先日行ってきました。

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リニア中央新幹線駅の建設現場が見られる「さがみはらリニアひろば」

「さがみはらリニアひろば」は2023年6月17日にオープン。こちらはリニア中央新幹線「神奈川駅(仮称)」の工事現場に仮置きしている土の一部を整備して、工事現場や工事の様子をみることができます。

開園予定日は毎週金曜日と第1・第3・第5土曜(詳細は下記リンク参照)。開園時間は午前10時〜午後4時まで、予約不要で無料で入園できます。

広場までは高さ約10mあるため、ベビーカーはこちらのベビーカー置き場に置いて、上まで登るそうです。

スロープを上って、広場の上まで上がりましょう。

途中に熱中症対策の休憩所が設けられていました。

スロープを登って少し目線が高くなったところで、ショベルカーなどの重機が作業しているところが見られました。

広場の上に到着。目の前には京王相模原線「橋本駅」のホームに入線する電車の姿も見られました。

広場からはリニア中央新幹線「神奈川駅(仮称)」の開削工事現場が目の前に見れます。

広場には駅の全体平面図と断面図が掲示されています。

駅部は延長約680m、最大幅50m、深さ約30mもの大きな地下構造物で、ホームは2面、線路は4面をそなえる予定です。

これまでの工事の写真も展示されていました。

見学時もダンプカーが行き来していて、工事の真っ只中でした。

昨年10月に行われた「プロジェクションマッピングイベント」を取材したときは、リニア中央新幹線が完成すれば、橋本(神奈川県駅(仮称))から品川までは10分で到着。橋本(神奈川県駅(仮称))から名古屋までは60分(※各停の場合)で行けるとのことでした。

「神奈川県駅(仮称)」の完成は2027年3月を予定しているそうです。

ということでリニア中央新幹線「神奈川駅(仮称)」が建設現場に「さがみはらリニアひろば」の様子をお伝えしました。

「神奈川駅(仮称)」がどのような規模でどんな工事をしているのかが一目瞭然なので、夏休みなどに行ってみてはいかがでしょう!

開園日の最新情報は「JR東海」公式サイトからご確認ください。

さがみはらリニアひろば

場所:神奈川県相模原市緑区橋本2-1-61
入園料:無料(予約不要)
開園日:毎週金曜および第1・第3・第5土曜に開園予定
夏休み中の開園予定日:7/28(金)、7/29(土)、8/4(金)、8/5(土)、8/18(金)、8/19(土)、8/25(金) ※8/11(金)はお盆休みのため休園
開園時間:午前10時〜午後4時

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多摩ポン編集部
東京・多摩エリアの開店・閉店情報、イベント情報、グルメ情報、地元ニュース、気になる生活情報をお伝えします!東京都多摩市エリア在住10年以上。