京王電鉄株式会社は、多摩動物公園駅前の「キッズパークたまどう」エリアで運営する「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」のリニューアル時期を2024年3月にすると発表。
都内初となる屋外アスレチックタワーとキッズコースの名称が 「HUGTRATOPS(ハグトラトプス)」に決まりました。
都内初となる屋外アスレチックタワーとキッズコース「HUGTRATOPS(ハグトラトプス)」
名称は今年9月末から10月にかけて行われた名称投票「家族&仲間と“つながる”巨大アスレチック!ネーミング投票キャンペーン」で最多投票数(310票)を獲得し「HUGTRATOPS(ハグトラトプス)」に決定。
ロゴは「ハグトラトプス」という名称を踏まえて恐竜で表現。シンボルマークは屋外アスレチック全体のフォルムに合うような形と恐竜らしさで表しています。
株式会社SEアミューズメントが手掛ける「ハグトラトプス」は高さ約16メートルの「アスレチックタワー」と「キッズコース」で構成されています。
身長125cm以上の方が挑戦できる「アスレチックタワー」の最上層に登ると向かい側にある多摩モノレールと同じくらいの目線となるため、スリル抜群で非日常の体験を味わえます。
ハーネスを装着して挑むコースには全37種のアスレチックアイテムが設置されていて、スリル満点のクライミングパネルや今にも倒れそうなハラハラドキドキ感を味わえる自転車も。
キッズコースは難易度別に3コース、全32種のアスレチックアイテムが設置。身長100cm以上、140cm未満のお子さまが利用可能で、保護者の方が付き添いサポートすることも可能です。
ハーネスを装着して人気のジップラインやフォトスポットにもなるスパイダー・ウェブなど、多彩なアトラクションが楽しめるとしています。
「京王れーるランド」も一部リニューアル
また「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」の向かいにある「京王れーるランド」では、京王線8000系車両をベースとした「京王ペイントトレイン」を自由にデザインして、世界に一つだけのオリジナル車両を作ることができる「プラレールペイント工房」や「プラレールタワージオラマ」を新設。
本館2階のプラレールコンテンツを拡充するなど、2024年3月にフロアの一部をリニューアルするとしています。
京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>
所在地:東京都日野市程久保3丁目36−60
営業時間:9:30~17:30(17:00最終入館)
京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)(公式サイト)