ハグトラトプスを体験してきた!高さ16m、全69種類の多彩なアスレチックコース



多摩動物公園駅前の「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」が2024年3月13日(水)にリニューアルオープン!

リニューアルに先駆けて新アトラクションとなる都内初のアスレチックタワーと日本最大のキッズコース「HUGTRATOPS(以下:ハグトラトプス)」がメディアに公開されました。今回は体験レポートをお伝えします!

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京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>へ

多摩動物公園駅前の「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」へやってきました。

2018年3月にオープンしたこちらは全天候型の遊戯施設。館内には高さ12mの日本最大級のネット遊具などがあります。館内の詳細はオープン時のこちらの記事をご覧ください。

ハグー

今回オープンする「ハグトラトプス」はこの建物の裏側にあります。建物の左手から奥に進んでいきましょう。

こちらが「ハグトラトプス」の入口!

チケットは「アソビュー」で事前予約が必要

チケットは遊び・体験の予約WEBサイト「アソビュー!」にて、事前予約が必要です。枠が空いていれば現地でWEB予約することで、当日も体験可能です。

「ハグトラトプス」の料金と利用条件はこちら。

【料金(体験時間60分)】
アスレチックタワー:大人(中学生以上)3,000円、子ども(小学生以下)2,000円
キッズコース:1,500円
【利用条件】
アスレチックタワー:身長125cm以上・体重120kg未満(小学生以下は18歳以下の保護者同伴が必要(有料)保護者1名につきお子様2名まで保護者の同意が必要)
キッズコース:身長100cm〜140cm・体重40kg未満(未就学児は保護者の同伴が必要(無料)お子様1名につき保護者1名まで)

入口でスタッフさんに「アソビュー!」のQRコードを見せて、同意書を記入し入場します。

アスレチック内は財布や携帯電話(スマホ)、カメラなどの持ち物は持ち込み禁止のため、こちらの無料ロッカーに入れましょう。

「ハグトラトプス」の全貌が見えてきました!

こちらはドイツのKristall Turm社製(日本のプロデュースは株式会社SEアミューズメント)のアスレチックで相模湖プレジャーフォレストの「マッスルモンスター」をはじめ、国内5か所で展開。東京都内では初の施設となります。

3階建ての「アスレチックタワー」は高さ16m。全37種類のアスレチックが楽しめます。のちほど紹介する「キッズコース」には全32種類のアスレチックがあり、合計69種類にもなるそうです。

アスレチックタワーのすぐ横には多摩都市モノレールが走行します。一番上の3階層からはモノレールとほぼ変わらないレベルで見られるので、その高さが良く分かりますね。

ハーネス(命綱)を装着

アスレチックに挑戦する前に太ももや肩など全身を包みこむようなしっかりとしたハーネス(命綱)をスタッフさんに装着してもらいます。

ハーネス装着後はスタッフさんから約15分間のレクチャーを受けます(体験時間に含まれます)。

ハーネスのフックは2つあり、アスレチックのつなぎ目でフックをかけ替えますが、必ず2つのフックをワイヤーにかけてアスレチックをプレイします。

フックはどちらかがワイヤーにかかってないと片方が外れない設計になっているので、間違えて全てのフックを外してしまうことがないため安全です。

フックのかけ替えはちょっぴりコツがいるので、このレクチャー時間でしっかりとマスターしましょう。

ハグトラトプスに挑戦してみた!

ということで、ここからは実際に「ハグトラトプス」のアスレチックタワーを体験してみました。

通常、アスレチック内にカメラは持ち込みできませんが、今回は「GoPro」を体に固定することで特別に撮影が許されました。真下からみてもなかなかの高さです!

2か所ある階段からまずは3階層まで上がってみます。

ひゃー!!足がすくむほどかなりの高さ。建物4階くらいありそうですね。

ほんとに真横に多摩都市モノレールが走っています。

ハーネスをつけているので安全ということは分かってますが、真下を見るとゾクッとする高さです。

まずはこちらのネット型のアスレチックに挑戦。

ちなみにアスレチックの難易度は3段階あって、各アスレチックの前のワイヤーについているタグの色(黒・赤・青)が付いているので挑戦時の目安にしましょう。

鳥のように空中を滑走するアスレチックも。勢いをつけて飛び出しましょう!

「ハグトラトプス」の中でも最難関のひとつがこちら!

張り出した鉄鋼の一本道の先にある宙吊りのチェアーに腰をかけるアスレチックです!見ているだけでもヒヤヒヤする。

ということで、多摩ポン編集部も挑戦!

下を見ると足がすくみそうなので(真下は程久保川が流れていて約20mくらいの高さ)、前の多摩モノレールのレールを見ながら進んでいきます。

ひいいい。なんとか腰掛けてみました(汗)。

下には多摩動物公園駅に停まっている京王動物園線が見られますね。

宙吊りチェアーからの絶景。なかなか見られない光景です。

この他にも自転車に乗って進んだり、

ロープの途中にあるダイニングテーブルでまったりできたり(まったりできない)と、エクストリームなアスレチックが目白押しでした。

2階層のアスレチック

ひとつ下の2階層にもいろいろなアスレチックが楽しめます。

こちらはまだ高さが穏やかなので、高いところが苦手な方はここから慣らしてみましょう。

いろいろなアスレチックがありますが、全37種類あることから時間的に全部回るのはちょっと難しそうなので、やってみたいアスレチックがあれば優先的に挑戦するのもアリかと思います。

キッズコースへ

続いては「キッズコース」へ。

「キッズコース」も子ども用のハーネスを装着して挑戦します。コースはA、B、Cの3つのコースがあり、Aコースはアスレチックタワーの1階層部分にあります。

Aコースは一番難易度が低いコースです。親御さんはすぐ横に付き添いできるので安心です(同伴は無料)。

BコースとCコースはアスレチックタワーの隣にあり、一筆書きに進んでいきます。

虹が架かる映えスポットを渡ったり、

木のトンネルを進むアスレチックも。

ラストは日本初導入となるジップラインでフィニッシュ!

全37種類が楽しめる充実のキッズコースでした。

「京王れーるランド」もリニューアル

ということでリニューアルした「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」の新アトラクション「ハグトラトプス」の体験レポをお伝えしました。

「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」のすぐお隣りにある「京王れーるランド」もリニューアルしました。こちらの様子は下記の記事をご覧ください。

屋外アスレチック「HUGTRATOPS(ハグトラトプス)」|(アソビュー!)

京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>

所在地:東京都日野市程久保3丁目36−60
営業時間:9:30~17:30(17:00最終入館)
京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)(公式サイト)

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多摩ポン編集部
東京・多摩エリアの開店・閉店情報、イベント情報、グルメ情報、地元ニュース、気になる生活情報をお伝えします!東京都多摩市エリア在住15年以上。