国営昭和記念公園の「花の丘」にて、開園40周年花畑として180万本のネモフィラが植えられた「ネモフィラ畑」が見頃を迎えています。4月の最終日に現地を訪れてみました。
「花の丘」に開園40周年記念花畑「ネモフィラ畑」が登場
昭和記念公園のネモフィラ畑といえば、例年「ハーブの丘」で見られますが、今年は「開園40周年記念花畑」として、広さ11,400㎡の「花の丘」に場所を移し180万本の広大なネモフィラ畑が楽しめます。
例年9月中旬ごろから「コスモスまつり」できれいなコスモス畑が楽しめる「花の丘」の斜面に、鮮やかなブルーのネモフィラがぎっしりと咲いています。
ズームして綺麗な写真を撮りまくりましょう!
ミツバチがネモフィラから蜜を採っているところも見られました。
こちらには海に見立てたネモフィラ畑の上に浮かぶ船のフォトスポットがあり、多くの人が記念写真を撮影していました。
他にもネモフィラ畑に通じるブルーのドアのフォトスポットも大人気。
「花の丘」は斜面をスロープで上り下りしながら見られるので、ネモフィラの青が奥までよく見えるのがいいですね!
何時間でも見続けられる「ネモフィラ畑」はまさに見頃。ゴールデンウィーク期間中は楽しめそうです。
5月3日(金祝)〜6日(月祝)までの4日間は通常より30分早い午前9時から午後6時まで開園時間を延長するそうです。
「花の丘」へのアクセスについて
ちなみに「花の丘」へは、JR西立川駅から徒歩26分、JR立川駅からだと徒歩45分ほど歩きます。
時間を節約したい場合は園内のレンタルサイクルを利用したり、立川口や西立川口などからは「花の丘」の入口まで園内周遊の「パークトレイン」が約50分〜60分間隔で運行しているので、お子さま連れの方は併せて利用するのもおすすめです。
花の丘(国営昭和記念公園内)
所在地:国営昭和記念公園内(東京都立川市緑町3173)