多摩センターの商業施設「クロスガーデン多摩」2階にある都内最大級のクレーンゲーム専門店「エブリデイ 多摩ノ国」さんでは、変わり種おもしろクレーンゲーム「潮干狩りキャッチャー」を期間限定でプレイできます。
今回は、「潮干狩りキャッチャー」を取材してきました。
「エブリデイ 多摩ノ国」へ
早速、「エブリデイ 多摩ノ国」さんへ。
昨年7月にオープンした同店はテニスコート13面相当の広大なフロアに、およそ400台以上のクレーンゲームがある都内最大級のクレーンゲーム専門店です。
期間限定「潮干狩りキャッチャー」が稼働中
そうした中、「エブリデイ 多摩ノ国」さんをはじめ、埼玉県にある「エブリデイ行田店」さんと「宇宙一!?のクレーンゲームセンター エブリデイとってき屋 東京本店」さんの3店舗で「潮干狩りキャッチャー」が期間限定で稼働中です。
店内に入ってみると、ありました!これが「潮干狩りキャッチャー」(1PLAY100円、6PLAY500円)!
スタッフさんに聞いてみると、こちらの店舗以外の2店舗は「海なし県」と呼ばれる埼玉県内にあるということもあり、海がある地域の子供達と同じように、潮干狩りシーズンもGW期間中に潮干狩りを体験して楽しんでもらえるようなクレーンゲームを作ったそうです。
中には砂浜の上に本物の貝殻や海洋生物のフィギュアなどが入っています。
ちなみに砂浜は卵の殻で出来ている「卵殻石灰」を使用しているので、小さなお子さまも安心して遊べるそうです。
特別に3種類の景品を見させていただきました。
1つめのカラフルな貝は、水中に12~24時間ほど浸けておくとだんだん口が開いて貝の中から海老やカニなどのおもちゃが出てくる知育玩具になっています。中には人魚が出てくることもあるそう。
2つめはイルカやタコなど海にいる海洋生物のフィギュア。
3つめは本物の貝殻。手のひらサイズのものから10cmほどの大きな貝もありました。
キャッチャーのアームの先には潮干狩りでよく使われる熊手がついています。
「潮干狩りキャッチャー」をやってみた
ということで実際に「潮干狩りキャッチャー」をやってみました。
1回目、2回目はなかなかコツが掴めず、空振りしてしまってうまくキャッチできません。
スタッフさんからコツを教えてもらって景品のすぐうしろに開いた熊手の先が刺さるようにやってみると…!!3回目でついに貝殻が熊手の上に!
しかし、貝殻は下に落ちず失敗かと思いきや、
「熊手に乗っていればゲットです!」とスタッフさんが開けて景品を取り出してくれました。
ということで3回目で本物のホタテの貝殻をゲットです!
「エブリデイ 多摩ノ国」の宇田川さんは「潮干狩りキャッチャーを通じて、景品を取る過程の楽しさを感じてもらえれば嬉しいです」と話していました。
期間限定の「潮干狩りキャッチャー」は、終了日は決まってませんがゴールデンウィーク期間中(5月6日(月祝))まではプレイ可能。※好評につき延長が決まったそうです。
GW期間中には店内でイベントも多数開催されるそうです。
エブリデイ 多摩ノ国
所在地:東京都多摩市落合2丁目33 クロスガーデン多摩2階
アクセス:京王線/小田急線/多摩モノレール 各線「多摩センター駅」より徒歩5分
営業時間:月〜日曜日 10:00〜21:00 ※施設による休業あり
駐車場:入庫1時間無料(もってき屋チケット5枚で1時間、10枚で2時間延長)
クロスガーデン多摩駐車場
エブリデイ多摩ノ国店(公式サイト)