京王線「調布駅」前の商業施設「トリエ京王調布」C館の北側に「(新)てつみち」が、2024年9月14日(土)にグランドオープンします。現場に行ってみると、すでに新たな憩いの場が完成していました。
「(新)てつみち」がオープン
「てつみち」については「鉄道跡地としての記憶」を残しながらもにぎわう場所としてトリエ京王調布が暫定活用として、2017年から2023年までの約6年間運用されてきました。
新しい「てつみち」では、利用状況を踏まえ、安全性に十分配慮しながら歩行者空間と憩いの場が共存するような「黒板の丘」「芝生の丘」「木の丘」「レール広場」といった空間が新たに整備されています。
「てつみち」の看板横には鉄道跡地のレガシーとして埋設したレールの上に、車輪付きの「レールベッド(ウッドタイプ、人工芝タイプ)」を設置。寝転んだり、座ったり、マルシェ等のイベント時には商品の陳列棚としての活用も想定しているそうです。
こちらの「芝プレイヒル」は全体を人工芝で覆った階段状の木製什器。ソファのように座ったり、寝転んだり、イベント時には観覧席や展示台としての利用もできるそう。
こちらの「ウッドプレイヒル」は様々な形のパーツを組み合わせた階段状の木製什器。座ってくつろいだり、子どもたちが自由に遊べるそうです。
西調布駅側の端にある「黒板プレイヒル」は、以前の「てつみち」でも人気だったお絵描きエリアを立体的に再現。設置されたチョークを使って、自由にお絵描きできるそうです。
エリア内の各所にはベンチやロングテーブルがあって、「猿田彦珈琲 調布焙煎ホール」さんなど、トリエ京王調布C館の飲食店からテイクアウトしてくつろげるのも良いですね。
9月14日(土)~9月16日(月・祝)はオープニングイベントとして、トリエ京王調布サウスゲートの「ヱビスバー」のキッチンカーが出店するほか、各日先着400名にオリジナルステッカーの配布やフォトスポットパネルの展示などが開かれるとしています。
(新)てつみちオープニングイベント
開催日時:2024年9月14日(土)~9月16日(月・祝)各日12:00〜19:00 ※雨天中止
場所:トリエ京王調布C館北側てつみち
参加方法:当日参加
※イベント内容は予告なく変更となる場合あり。
てつみちオープニングイベント|トリエ京王調布(公式サイト)