
2026年2月8日、前日から降り続いた雪の影響で、多摩動物公園は一面の白銀の世界に包まれていました。普段見慣れた園内の風景も、この日はまるで別世界。雪をまとった木々や歩道が、静かで幻想的な雰囲気を演出していました。
雪の日の多摩動物公園を歩く

まず向かったのは「ユキヒョウ」。午前中から多くの来園者で賑わっていて、雪の中で豪快に肉にかぶりつく姿は、まさに“雪の王者”という言葉がぴったりの迫力でした。

「ワライカワセミ」は、目の前に積もる雪を不思議そうに眺めながら、じっと佇む姿が印象的でした。

雪が降る中でも元気いっぱいだったのが「タスマニアデビル」。あちこちと動き回り、雪をものともせずに歩く姿は、思わず「かわいい」と声が出てしまうほどでした。

「インドサイ」の親子は、雪の中でも堂々とした存在感。大きな体をゆっくりと動かしながら進む姿は迫力があり、寒さの中でもたくましく生きる姿に見入ってしまいます。

ワシ類のエリアでは、大きなワシが雪の中を飛び回る姿も。白い景色を背景に舞う姿は、まるで雪国に旅しているかのような美しさでした。

園内では、野生の冬鳥「ジョウビダキ」にも遭遇。雪を背景にした姿は、雪の日だからこそ撮影できた一枚。普段とは違う表情を見せてくれました。

「昆虫生態館」に一歩足を踏み入れると、そこは別の季節。
館内ではたくさんのチョウやバッタが舞い、まるで初夏のような空間が広がっていました。

外では雪が舞い、館内では南国のような景色。そのコントラストは、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのようでした。

昨年末に話題となったタイリクオオカミの「スイ」も、雪の日でも変わらず元気に過ごしている様子。凛とした佇まいが、雪景色によく映えていました。

この日は積雪がありましたが、園内の歩道はほとんど雪かきがされていて、とても歩きやすい状態でした。来園者が安全に楽しめるよう配慮してくださった職員の皆さんに感謝です!

雪に包まれた多摩動物公園は、いつもとは違う動物たちの表情を見られました。
普段はなかなか出会えない、雪の日ならではの特別な光景を楽しめた一日でした。
多摩動物公園
所在地:東京都日野市程久保7丁目1−1













