
多摩市の文化施設「パルテノン多摩」2階オープンスタジオにて、入場無料の特別展「パブリックアートから見た多摩ニュータウン〜多摩ニュータウンと多摩市のパブリックアート史〜」が、2026年4月23日(木)~5月31日(日)まで開催中です。
多摩ニュータウンの街を彩るパブリックアート

多摩ニュータウンの街を歩いていると、彫刻やモニュメントといったパブリックアートがよく目に留まります。その多くが、開発時の設計構想の中で芸術家に依頼されたものや、行政のまちづくりの一環として設置されたものです。
本展では、こうしたパブリックアートを切り口に、多摩市や多摩ニュータウンの都市開発と芸術の関係をひもときます。
展示では、市民学芸員が5年間にわたって調査した成果をもとに、
- はじめに 街に見られるパブリックアート
- 多摩のパブリックアート前史
- パブリックアートのはじまり~世界から日本へ~
- 都市計画・まちづくりとパブリックアート
- パブリックアートの現在
といった流れで、立体的に理解できる構成になっています。
入口入ってすぐのところには、市民学芸員が調査したパブリックアートを一覧を紹介。展示では、多摩ニュータウンに住んでいれば一度は目にしたことのあるパブリックアートの作品名や作者、制作の経緯などの詳細を知ることができて、「あれもパブリックアートだったのか!」と新たな発見がありました。
パブリックアートの現在を知るミニツアーや講演も

設置から約半世紀が経ち、作品の老朽化が進む一方で、市民による清掃や保全活動も各地で始まっています。
多摩中央公園や鶴牧西公園などでも、身近なアートを“住民自身のもの”として見直す動きが広がっていて、本展ではこうした活動にも光を当て、パブリックアートの新しい意味づけを提示している点も見どころです。
さらに展示だけでなく、実際に街へ出てアートを巡る企画も用意されています。(※公式サイトから要事前申し込み)
- ミニツアー(4/29(水祝)・定員20名 300円)
- 関連シンポジウム(5/10(日)・定員60名 500円)
- 講演会&鶴牧西公園のパブリックアート洗浄企画(5/23(土)講演会は定員30名 500円・洗浄は定員20名 無料)
他にも講演会や展示解説、「さわって楽しむおしゃべりミュージアム」など、“学び+体験”で楽しめる内容が充実しています。
特別展「パブリックアートから見た多摩ニュータウン」 – パルテノン多摩公式サイト
「パブリックアートから見た多摩ニュータウン」開催概要
会期:2026年4月23日(木)~5月31日(日)
時間:10:00~17:30
会場:パルテノン多摩 2F オープンスタジオ(所在地:東京都多摩市落合2丁目35)
入場料:無料
休館日:5月11日(月)・12日(火)













