
八王子市滝山町の「イオン八王子滝山 South A棟」の2階に、洋菓子店「アトリエうかい」の新たな拠点となる「アトリエうかい Cafe & Factory HACHIOJI」が、2026年9月7日(月)にグランドオープンします。
それに先駆けて9月2日にはオープニングセレモニーが開催され、多摩ポン編集部も一足早く施設を内覧してきました。
今回は、カフェ、ショップ、工場見学エリア、そしてオープニングセレモニーの様子を詳しく紹介します!
八王子に誕生した「おもてなし工房」

「アトリエうかい Cafe & Factory HACHIOJI」は、株式会社うかいが運営する菓子製造工房に、カフェとショップを併設した複合型の施設です。
「山の麓の製菓店」をテーマに、自然豊かな八王子のロケーションを生かしながら、アトリエうかいのクッキーや生菓子、パティシエがつくる軽食などを楽しめるカフェやショップを併設し、菓子づくりの現場も見学できる体験型の施設となっています。

エントランスから店内に入ると、八王子の自然をモチーフにしたデザインがお出迎えします。
カフェ

カフェは店内33席、テラス12席が用意されています。
席からは八王子・滝山エリアの緑を眺めながら、カフェメニューを楽しめます。

柱や壁には八王子市の花「ヤマユリ」や、市の鳥「オオルリ」、さらに「桑都」と呼ばれた八王子の歴史にちなむ桑の実などが描かれています。
壁面にはアトリエうかいを象徴するクッキーのモチーフも散りばめられていて、まるで森の中を散策しているような雰囲気です。八王子や高尾の四季を彩る草花を表現したステンドグラスアートも印象的です。細かなところまで、アトリエうかいらしい遊び心が詰まっています。
カフェメニュー

カフェでは、アトリエうかいならではのお菓子をはじめ、パティシエがキッチンで仕上げるスイーツや軽食を提供します。スパークリングワインなどのアルコールも楽しめます。

注目は、アトリエうかいの象徴でもある「花型クッキー」をモチーフにした「シグネチャー・プティフールスタンド」です。
「本日のプティフールからお好み10種」または「本日のプティフール5種とプティフール」を楽しめ、価格は1,100円(税込)から。見た目にもかわいらしく、写真にも映えそうです。

ショーケースにはフランクフルタークランツ、季節のショートケーキ(シャインマスカット)、ムースショコラアプリコ、ロールケーキなど華やかなスイーツがずらり。

ダックワーズ、シューシャンティや、フロマージュブランのクリーム サラッドフリュイセゾン、季節ブドウのゼリーなども楽しめます。

八王子・西沢農園のブルーベリーを使った「パフェ・ブラン 西沢農園のブルーベリー・ハッカのソース」(1,380円)や、クラシカルな「クレーム・アンヴェルセ」(520円〜)など、素材を生かしたスイーツも味わえます。

さらに、北海道根釧地区の乳脂肪分4.0%以上の生乳だけを使ったソフトクリーム(650円)や、ソースとクッキーをトッピングしたソフトクリームサンデー(900円)も。

この日は北海道根釧ミルク4.0と季節替わりメニュー(コスタリカ産カカオ)のミックスに高尾山麓・初夏のハチミツのソースをかけたソフトクリームを試食でいただきました。
テイクアウトでも楽しめる一品です。
食事メニューも充実

カフェはスイーツだけではありません。
食事メニューとして「サクサクパイのホットパニエ 旬のキノコ8種とベーコン・クリームソース」(1,850円)をはじめ、

- 「地場野菜のオープンパイ ナス・ブルギニオンバター」(1,520円)
- 「地場野菜のオープンパイ カラフル人参・クリームソース」(1,520円)
などがラインナップ。いずれもリーフサラダ付きです。
「できたてのクッキー」だけでなく、できたてならではの香りや食感を楽しめる料理も、この施設の大きな魅力となっています。
子どもも楽しめるキッズスペース&テラス

カフェには、一人掛けのカウンターシートのほか、ゆったり過ごせるベンチシートもあります。

キッズスペースには山をイメージしたクッションオブジェや、お菓子にまつわる本や玩具などが置かれていて、子ども連れでも利用しやすい空間です。
テラス席はペット同伴も可能

12席あるテラス席はペット同伴も可能です。

こちらには芝生マットの上にベンチやチェアが点在していて、天気のいい日は、テラスで自然を感じながらカフェタイムを過ごすのも良さそうです。
できたてクッキーが並ぶショップ

ショップでは、アトリエうかいのクッキーが1枚から購入可能。人気商品をはじめ、イオン八王子滝山限定の商品も販売されます。
ショップからは工房の製造工程を眺めることもでき、お菓子がつくられていく様子を感じながら買い物を楽しめるのが特徴です。

注目は八王子エリア限定の「フールセック・アソルティ缶〈21個入り〉 八王子限定缶」(3,800円(税込))。
また、滝山限定パッケージの「フールセック・プティ缶」(1,780円(税込))や、秋季限定の「フールセック・ハロウィン小缶」(3,600円(税込))なども用意されています。
八王子土産としてはもちろん、手土産にもぴったりですね。
お菓子づくりの工場を見学「山の散策路」

この施設ならではの大きな特徴が、工場見学ができることです。

「山の散策路」と名付けられた工場見学エリアは予約不要で見学無料。
工房を巡りながら、実際にお菓子がつくられている現場を見ることができます。

子どもの目線に合わせた「のぞき窓」も設置されており、クッキーやショコラの製造拠点をじっくり観察できます。

窓の奥には多くのスタッフの皆さんが作業しているところが見られました。

大型オーブンで焼かれたクッキーがきれいに並べられ、次の工程に流れている姿が見られます。

お菓子がつくられていく様子は、見ているだけでもわくわくします。

展示コーナーでは、素材との出会いやクッキーの歴史、チョコレートの製法、パティシエの仕事など、お菓子づくりについて楽しく学べる仕掛けもたくさんあります。

自分の好きなクッキー(マグネット)を選んで、オリジナルのクッキー缶をつくることができるスポットや、

チョコレートの製法が分かる展示も。

さらに、ただ見るだけではなく、「混ぜて、触って、嗅いで」楽しめるハンズオン体験も用意されています。

工房の中の焼きたてのクッキーの香りを体験したり、

クッキー型を使った粘土遊びをしたり、

クッキーの生地作り体験など、子どもたちが楽しめる工夫がいっぱいです。

各所にはスタンプが点在していて、8種類を集めるとオリジナルシールがもらえるスタンプラリーも楽しめるなど、単なる「工場見学」ではなく、お菓子づくりの世界を五感で楽しめる施設になっています。
オープニングセレモニーを開催

9月2日には、グランドオープンに先立ってオープニングセレモニーが開催されました。
セレモニーでは、株式会社うかい代表取締役社長の紺野俊也さん(写真左から3人目)が挨拶。
紺野社長は、創業以来八王子の地で歩んできたうかいにとって、今回の施設は「いつの日か八王子で恩返しをしたい」という思いの一つが形になったものと説明。製造力の強化も今回の狙いの一つとしながら、「そこが最終目的ではなく」と語り、ものづくりに対する思いや魅力をお客様に伝えていくことが大切だと話しました。
さらに、うかい鳥山など八王子の拠点とも連携しながら、「八王子を世界にもっと発信していきたい」と意気込みを述べ、「この施設が地域の皆様に愛され、八王子のさらなる発展につながれば」と期待を寄せました。
セレモニーには、株式会社うかいの関係者をはじめ、地元・八王子の関係者や来賓が出席。来賓として、萩生田光一さん(衆議院議員)と樫﨑博さん(八王子商工会議所会頭)も出席し、リボンをほどくセレモニーが行われ、「アトリエうかい Cafe & Factory HACHIOJI」の門出を祝いました。
萩生田議員(写真左から4人目)は、八王子発祥の企業として成長を続けるうかいへの期待を述べるとともに、工房を訪れる子どもたちが菓子づくりに興味を持ち、将来パティシエを目指すきっかけになればと期待を語りました。
樫﨑会頭(写真左から2人目)は、「アトリエうかい Cafe & Factory HACHIOJI」のオープンを祝福するとともに、施設の誕生によってイオン八王子滝山がさらに賑わうことへの期待を寄せました。
9月7日(月)、いよいよグランドオープン!

「アトリエうかい Cafe & Factory HACHIOJI」は、2026年9月7日(月)にグランドオープン。
できたてのクッキーやパティシエがつくるスイーツを味わえるカフェ、限定商品も並ぶショップ、そしてお菓子づくりの現場を見学・体験できる工場見学エリアまで、一つの施設で楽しめるのが大きな魅力です。
「お菓子を買う場所」だけではなく、八王子の自然や歴史を感じながら、お菓子づくりそのものを楽しめる場所として、イオン八王子滝山の注目スポットになりそうです。
アトリエうかい Cafe & Factory HACHIOJI
所在地:東京都八王子市滝山町1-884 イオン八王子滝山 South A棟2F
オープン日: 2026年9月7日(月)
営業時間: 10:00~19:00
席数: 店内33席/テラス12席
面積: 約3,324㎡(約1,005坪)
※掲載内容は取材時および発表時点の情報です。メニューや販売商品、体験内容などは変更となる場合があります。
洋菓子・ギフト「アトリエうかい」















