小田急線町田駅から徒歩3分のところに餃子専門店「熊猫餃子商店(くまねこぎょうざしょうてん)」さんが2022年7月1日(金)にオープン!
オープンに先駆けて行われたメディア向け試食会に参加してきましたので、今回はその模様をお伝えします!
追記:こちらの店舗は閉店しました
「ギョウザマニア」プロデュースの「熊猫餃子商店」
こちらのお店は座間、相模大野、海老名地域で「地鶏・海鮮 いざかや やま」などの飲食店を展開している有限会社アイルグリーンが、「ミシュランガイド東京2019」でビブグルマンを獲得した 『ギョウザマニア』を手掛けるマニアプロデュース株式会社と提携して出店した餃子専門店です。
以前、こちらには同社が出店していた「大衆居酒屋 まぐろのやまちゃん」さんがありましたが、厳しいコロナ禍の中で売上が上がらず、今回「餃子マニア」のFC店として再出発となりました。
「熊猫餃子商店」の店内
早速店内へ入ってみましょう。
店内はカウンター席とテーブル席が20席あり、店名にもなっている熊猫(パンダ)をあしらった中華風のデザインの内装が目を引きます。
また店の外にもテラス席として、カウンター席が4席。
テーブル席が2席の合計6席あり、こちらでも飲食を楽しめるそうです。
そんな「熊猫餃子商店」さんでは、どんな料理とドリンクが楽しめるのでしょう。
「熊猫餃子商店」のメニュー
「熊猫餃子商店」の料理メニューがこちら。看板商品の高座豚を使った焼き餃子や水餃子、一品料理が楽しめます。
続いて、ドリンクメニュー。ビールは台湾ビールを置いてある他、甕出しの紹興酒は25年ものなど、珍しいお酒も置いてあります。
この日はお店おすすめの「薬膳ドリンク」から「薬膳コーラ(480円税込)」をチョイス。
カルダモン、クローブ、八角、ナツメ、クコの実、シナモンといった6種類のスパイスを独自配合した薬膳ドリンク。そんな薬膳コーラを飲むと食欲が一気に増してきました。
まずはお通しの「ザーサイ食べ放題(280円税込)」。
文字通り「食べ放題」になっているのでお酒のおつまみにも。まろやかな味わいのザーサイです。
注文を受けてから皮を伸ばす高座豚餃子
看板メニューとなる「高座豚焼き餃子」は、注文が入ってから皮を伸ばして、作りたて、焼き立てを提供する中国スタイルがお店のこだわりのひとつです。
そのため餃子は注文から約15分ほど時間がかかるそうですが、作りたてを食べられるならこれくらい全然待てます!
高座豚焼き餃子
焼きたての「高座豚焼き餃子」がこちら!(4個入430円税込/8個入830円税込/12個入1,210円税込)。パリパリの羽根つきでおいしそう!
高座豚は「かながわの名産100選」にも選出されたブランド豚。
ひと噛みすれば、もっちりとした皮の中から肉汁が溢れます。餡にはたっぷりのキャベツも入って甘みがあり、後を引くおいしさです。
続いて水餃子から「水餃子 アスパラ(450円税込)」。シャキシャキとアスパラがたっぷり入っていて、夏バテに効きそう!
こちらは「水餃子 パクチー(450円税込)」。パクチー好きにはたまりませんね。
こちらは「酔っ払い海老(400円税込)」。身はもちろん、頭の味噌は紹興酒とも合いそう。
「麻辣湯麺(650円税込)」は、本場中国の味を再現して、潮州ラー油、豆板醤、麻辣醤、山椒、五香粉を使った旨辛麺。麺は春雨なので、ダイエット中の方にも良さそうです。
こちらは限定メニューの「名物 熊猫酢豚(750円税込)」。甘みの強い中国産の黒酢を使用していて、柔らかな豚肉の旨味がとろける一品です。
「よだれ鶏(750円税込)」は丁寧に低温調理したもも肉を使用。自家製のピリ辛のタレが旨味を引き出します。
デザートはやっぱり「杏仁豆腐(420円税込)」。タピオカ粉を使用しているそうで、今までにないもっちりと弾力のある「杏仁豆腐」でした!
ということで「熊猫餃子商店」さんのオープン直前レポをお送りしました。
こだわりの作りたて高座豚焼き餃子はテイクアウトでの販売はせず、お店だけでいただけるそうなので、中国の雰囲気が味わえる店舗にぜひ一度行ってみてはいかがでしょう!
【閉店】熊猫餃子商店
所在地:東京都町田市中町1-18-2ウッドヘル1階
営業時間:17:00〜24:00(L.O.23:30)
定休日:月曜