先日、立川の複合施設「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」内の「SORANO HOTEL (ソラノホテル)」にて開催された「第72期ALSOK杯王将戦第4局 立川立飛対局」。
対局を記念して「SORANO HOTEL」2階の「DAICHINO RESTAURANT(ダイチノレストラン)」にて、王将戦第4局中に提供された「第72期王将戦”おやつ”特別プレート」が2023年2月13日(月)から2月19日(日)までの7日間限定で楽しめると聞いて、早速行ってきました。
DAICHINO RESTAURANT(ダイチノレストラン)
訪れたのは「SORANO HOTEL (ソラノホテル)」2階にある「DAICHINO RESTAURANT(ダイチノレストラン)」。
宿泊者優先の朝食をはじめ、旬の素材を使用したランチやディナーが楽しめるオールデイダイニングです。
第72期王将戦”おやつ”特別プレート(数量限定)
こちらのレストランで期間中の喫茶タイム(14:30~16:00)とディナータイム(17:00~22:00)に「第72期王将戦”おやつ”特別プレート」が楽しめます。(※数量限定・2/15(水)のみ営業時間が異なる)
特別プレートの料金は、喫茶タイムが4,400円税込(コーヒーorお茶付き)。ディナータイムが2,200円税込(コース料理注文の場合のみ差額にて提供)です。
喫茶タイムは、予約制ではなく順番に席に案内されました。
この日は喫茶タイムにお邪魔してきました。まずは下記の5種類からドリンクを1つチョイスします。
- 黒豆グリーンルイボスティー(温/冷)
- 東京狭山茶 (温)
- 東京紅茶 (温)
- アイスアールグレイティー(冷)
- フェアトレードコーヒー (温/冷)
この日は、2名で訪れてSORANO HOTELオリジナルブレンドの「黒豆のグリーンルイボスティー(ホット)」とアイスアールグレイティーをオーダー。
「第72期王将戦”おやつ”特別プレート」は王将戦で提供された”おやつ”の中からおすすめのおやつ3種類を一皿に乗せた特別プレートです。
芸術的な盛り付けで、美味しそう!
まず1種類目は「立川産“よつぼし”苺と丹波大納言小豆の苺大福餅 桜の香るシャンティ 苺のソース」。王将戦初日の午前に藤井聡太王将が食べたおやつです。
薄皮の大福餅に丹波大納言の小豆と甘い苺が入った「いちご大幅」は金箔があしらわれていて、なんともフォトジェニックなスイーツ。桜の香るシャンティは甘酸っぱい苺のソースで。
続いてこちらは「東京狭山茶葉の紅茶を使ったクレーム・キャラメル 国営昭和記念公園の蜂蜜と夏ミカンのソースを掛けて」。こちらは、王将戦2日目の午前に羽生善治九段が食べたおやつです。
濃厚なクレーム・キャラメルに爽やかな国営昭和記念公園の蜂蜜と夏ミカンのソースが光ります。
最後は「立川産 金胡麻とおからを使用した紅玉のタルトタタン 伊藤養鶏場“たまごころ”のソース」。こちらは王将戦初日の午前に羽生善治九段が、午後に藤井聡太王将が食べたおやつです。
紅玉のタルトタタンは芳醇な甘み、クリームチーズの塩味と伊藤養鶏場“たまごころ”のソースのコクが合わさってこちらも美味しい!ドライフルーツのりんごと金箔もあしらわれていて、気分が上がる一品ですね。
3品がいっぺんに食べられるのも、嬉しいポイントです。
一局だけで体重が数kg落ちるといわれる将棋のタイトル戦。トップ棋士による激闘を支えた「第72期王将戦”おやつ”特別プレート」は、まさに見た目にも味わいにもこだわった特別な”おやつ”メニューでした。
ちなみに「SORANO HOTEL」のエントランスには、対局後の記念撮影で羽生善治九段がショコラティエに扮した姿が撮影されたバレンタインのバルーンアートフォトスポットも見られましたよ!
王将戦第4局は羽生善治九段の勝利に終わり、シリーズの対戦成績を2勝2敗のタイに戻し、終盤戦に向かっていきます。
どちらも悔いのない将棋を指してほしいですね!
「第72期 ALSOK杯 王将戦 第4局 立川立飛対局」開催記念 王将戦おやつメニュー
期間:2023年2月13日(月)〜2月19日(日)の7日間
時間:喫茶タイム/14:30~16:00(15:30 LO)
ディナータイム/17:00~22:00(コース料理は20:30 LO)
※2月15日(水)のみ 14:30~15:00 CLOSE(14:30 LO)、ディナー営業なし
場所:SORANO HOTEL2階 DAICHINO RESTAURANT(ダイチノレストラン)(所在地:東京都立川市緑町3-1 W1)
料金:喫茶タイム/お一人様 4,400円税込(コーヒーorお茶付き)
ディナータイム/お一人様 2,200円税込(コース料理ご注文の場合のみ差額にてご提供)