府中市の「府中市郷土の森博物館」では2023年5月27日(土)〜7月2日(日)まで「郷土の森あじさいまつり」が開催中です。今回は、フォトウォークで園内を回ってみました。
約1万株のあじさいが咲く「府中市郷土の森博物館」へ
分倍河原駅からバスで約6分ほどのところにある「府中市郷土の森博物館」へやってきました。こちらは建築物を含む森全体が一体となった広さは約14haの野外博物館です。
園内には約1万株のあじさいが咲くことで知られています。
この日は梅雨に入ってはじめての週末。あじさいが見頃を迎えていることから、多くの人が来場していました。
旧島田家住宅のノスタルジックな建物の横にも多くのあじさいが咲いています。
「ガクアジサイ」もきれいに咲いています。
園内には小川が流れていて、その近くにもたくさん咲いていました。
白いあじさい!なかなか珍しいですね。
こちらは「アナベル」という北アメリカ原産のあじさい。薄く青みがかって綺麗な色でした。
あじさいの中を進む小径もありました。
大きなあじさい!梅雨の時期はなにかと気分が塞ぎ込みがちですが、花を見ると元気になりますね。
「モミジの滝」と呼ばれる大きな滝がありました。文字通り、秋の紅葉シーズンには滝の周りのモミジが色づいて綺麗でしょうね。
こちらの「アナベルの丘」には先ほど紹介した白い「アナベル」がたくさん咲いてました。
最後は園内西側の「アジサイの小径」へ。
大きなあじさい、小さなあじさいと形も色も様々なあじさいの競演が楽しめました。
園内にはところどころに休憩スペースがあって、食事やお茶も楽しめるのが良いですね。
本館の前では、約100品種の鉢植えアジサイが集結して「アジサイ展」や各種イベントも開かれていました。
梅雨時期の「あじさい」フォトウォークをお届けしました。
府中市郷土の森博物館
所在地:東京都府中市南町6-32
アクセス:分倍河原駅、府中駅から路線バス「郷土の森正門前」下車
直近の休館日:6月12日(月)、19日(月)、26日(月)、7月3日(月)、10日(月)
無料駐車場:約400台
開花情報(公式サイト)