アド街ック天国「調布」で紹介されたスポットまとめと見逃し配信情報



アド街ック天国「調布」で紹介されたスポットまとめと見逃し配信情報

2025年10月18日(土)にテレビ東京系で放送された「出没!アド街ック天国」は、京王電鉄シリーズ第3弾として「調布」に出没!

調布市制70周年を記念して、番組初の公開収録が行われた記念すべき回となりました。番組内で発表されたランキングをまとめてみましたので、番組を見逃してしまったという方も、ぜひご覧ください。

なお、番組の見逃し配信は「Tver(ティーバー)」で視聴可能です。

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調布ランキング20

第20位 調布駅

新宿から京王線の特急で最短16分。今年市政70周年を迎えた調布に出没。調布駅が起点の相模原線はリニアの駅が開業予定の橋本方面へ向かいます。

かつて番組が出没したときはシンプルな駅でしたが2012年に地下化して駅周辺は大変貌。地上の線路がなくなり駅前も大きく変わりました。

第19位 線路跡地が憩いの場

新てつみち

線路跡に誕生した「トリエ京王調布」C館の横には、「新てつみち」と呼ばれるくつろぎの広場が整備されています。


タコ公園(鉄道敷地公園)

相模原線の地下化した部分の地上には通称「タコ公園(鉄道敷地公園)」が2020年に完成。かつては駅の南口にあった「タコ公園」ですが、再開発のため2016年に閉園。閉園日のお別れ会には約2,000人が参加したそうです。

第18位 フキアージュ

4年前にオープンした洋菓子店「フキアージュ」が第18位。オーナーシェフは練馬区の人気店「クリオロ」や成城の有名店などで修行した後、調布市内で自身のお店を2店舗オープン。売上の7割を占めるのは焼き菓子。

フキアージュのカヌレとフィナンシェ

フランスの発酵バターや、シチリアのアーモンドを使用したフィナンシェやインドネシアの最高級バニラを使用した「夜明けカヌレ」も人気です。

第17位 大衆酒場

駅前の「調布百店街」は、昭和の面影を残す小さな飲食店街。2016年オープンの「鳥勝」の人気メニューは200g以上ある1日10本限定の「つくね」や「ねぎま」などボリューム満点の串焼きが人気です。

昭和43年からある「おたい」は、「調布の高倉健」と言われている2代目ご主人がお母さんから譲り受けたお店を今も守っています。

第16位 ゲゲゲがいっぱい

鬼太郎ひろば 鬼太郎
©水木プロ

『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるさんは50年以上調布に住んでいたため街中にキャラクターたちがいっぱい。

2019年に線路跡地に完成した「鬼太郎ひろば」には「ぬりかべクライミング」や「一反もめんベンチ」など人気キャラクターの遊具がたくさんあります。

鬼太郎(ねこ娘と一反もめん)
©水木プロ

布多天神社の参道の天神通り商店街には、ねずみ男やねこ娘などのモニュメントが。昨年、深大寺から移転オープンした「鬼太郎茶屋」には水木作品に関するグッズが300種類以上。調布限定のグッズもたくさんあります。毎年11月末には水木さんの命日に合わせて「ゲゲゲ忌」が開催。調布中に妖気が漂います。

第15位 ティオ・ダンジョウ

2000年代にスペインバルブームを牽引した恵比寿の名店が10年前に調布に凱旋出店した「ティオ・ダンジョウ」が第15位。 店の名物はスペイン中を食べ歩いたオーナーが、マドリッドの名店で出会ったという「マッシュルームの鉄板焼き」。さらに「イカ墨のパエリア」など、調布にスペインの風を吹かせています。

第14位 えの木駐車場

えの木駐車場

甲州街道を歩いているとクセの強い看板を発見。街の至る所にあるこの看板には「えの木駐車場」の文字が。ド派手な看板を作ったきっかけは、コロナ禍に始まった飲食店応援キャンペーン。無料の駐車券(30分券を3枚)を配布して、調布市への来街につなげているそうです。

第13位 かれんど

かれんどのキーマカレーオム

行列のできるカレーの名店「かれんど」が第13位。卵をかぶせたライスにインド風のキーマカレーをかけたオムスタイルのカレーが一番人気。17種類のスパイスが効いたカレーを求めて市外からもお客さんが訪れます。白ごまに覆われたもうひとつの人気メニュー「カリーうどん」はインドカレーと京風だしが楽しめるとこちらも人気です。

第12位 調布市グリーンホール

昭和52年に開館した「調布市グリーンホール」が第12位。毎年6月には「調布国際音楽祭」が開催。

世界中のオーケストラと共演してきた、オランダ生まれ・調布育ちの指揮者であり鍵盤楽器奏者・作曲家の鈴木優人さんがプロデューサーを務めます。

第11位 田園調布と勘違い

地方の方からは大田区の高級住宅街「田園調布」を勘違いされることの多い「調布」。その地名の由来は奈良時代の税制「租庸調」に由来。多摩川の水でさらした布を税(調)として納めていたことから「調布」となったようです。

「田園調布」駅は「調布」駅よりも10年後にできたため、「元祖 調布はこっちです」と話す市民の方もいらっしゃいました。

第10位 電気通信大学

調布駅から徒歩5分のところにある「電気通信大学」が第10位。そのはじまりはタイタニック号の沈没事故の機に無線通信士を育成するために設立された養成所でした。構内のミュージアムには模擬船舶無線局などの通信機を無料で体験できます。

第9位 たけちゃんにぼしらーめん

たけちゃんにぼしらーめん

深大寺の近くから駅近くに移転した煮干しラーメンのパイオニア「たけちゃんにぼしらーめん」が第9位。スープには厳選した大量の煮干し3種類を使用、豚骨スープと合わせたWスープが特徴です。臭みはなく、あっさりしながらコクもあるスープと自家製のストレート麺がよく合います。

2004年当時、中学生だった2代目ご主人も公開収録会場に来場。番組レギュラーの薬丸裕英さんもお店に行ったことがあるそうでご主人もびっくりしていました。

第8位 もつ焼き処 い志井

もつ焼き処 い志井

調布駅周辺に3店舗を構える人気店「もつ焼き処 い志井」が第8位。50年の歴史がある本店では備長炭で丁寧に焼き上げた一番人気の「ればねぎ串」をはじめ「ゆでたん」など、もつ焼き以外もハズレなしと調布市民から絶大な支持を得ています。

この日ゲストの澤穂希さんはサッカーの練習が「よみうりランド」だったことからよく調布で飲んでいたそう。かつて調布に住んでいたという俳優の磯村勇斗さんは、俳優に仕事ではじめてもらったギャラでご両親を連れて「焼肉食堂 (卸)調布食肉センター店」に行ったエピソードを話していました。

第7位 布多天神社

布多天神社

約1,950年前に創建したと伝えられている「布多天神社」が第7位。本殿の裏側に広がる非公開の森が鬼太郎たちが棲む「ゲゲゲの森」のモデルと言われていて、昔は水木さんもよく散歩していたそう。「ゲゲゲ忌」期間中には「ゲゲゲ忌特別御朱印」が授与されます。

第6位 映画のまち

映画のまち

調布駅の駅看板には映写機が表示されていたり、東口改札近くには石原裕次郎さんや渡哲也さんなど、日活スターの手形が。市内には日活調布撮影所や角川大映スタジオがあり、映画産業が盛んな地域として知られています。

そのきっかけは時代劇や現代劇などの舞台となる多摩川の土手やフィルム現像に欠かせない良質な地下水が豊富だったからと言われており、かつては「東洋のハリウッド」と呼ばれました。

第5位 宿場町の老舗

ほうきや本店

江戸時代、甲州街道の宿場町があった「調布」。5つの小さな宿場町をあわせて「布田五宿」と呼ばれました。そうしたことから旧甲州街道沿いには創業から長く続く歴史的なお店がいくつも残ります。

明治39年創業の「ほうきや本店」は、ほうきの専門店としてスタート。現在は数万点を扱う荒物屋さんとして映画関係者もよく利用していたそう。さらに「8時だョ!全員集合」でザ・ドリフターズのコントで使用されたトタンの「たらい」も、こちらのお店で買われたものだったそうです。

第4位 調布駅前商店街

調布駅前商店街

調布駅前には5つの商店街の総称「調布駅前商店街」が第4位。天神通り商店会の人気店は今川焼の「あずきや安堂」は、かつて駅南口にあった「みなと焼き(2009年閉店)」を復活させるため、元スタッフさんがやられています。

昭和25年に誕生した「調布銀座」は調布市で一番古い商店街。ここで39年続く台湾料理の「台北飯店」は映画関係者がよく訪れるお店。紹興酒にはにんにくと八角が効いたトンソク、締めはお店の名物のシンプルなチャーハンです。

第3位 調布PARCO&トリエ京王調布

調布PARCO

調布駅前の2大ショッピング施設が第3位。平成元年開業の「調布PARCO」は地下が食品フロアになっていて品揃えが抜群。

トリエ京王調布

2017年開業の「トリエ京王調布」、A館は食品やファッションのお店が、B館は家電量販店の「ビックカメラ」、C館には映画館の「シアタス調布」や恵比寿に本店のある「猿田彦珈琲」の焙煎所が併設された店舗があり、ここで焙煎されたコーヒー豆がすべての店舗で使用しています。

第2位 水木しげる

水木しげる先生が作画しているブロンズ像
©水木プロ

『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげるが第2位。晩年によく通っていたという「シントミフルーツ」で、よくバナナを買っていたそう。真光書店では、水木しげるコーナーがあり、ご自分の本を買っていたそうです。

水木さんゆかりの町中華「八幡」

さらに水木さんゆかりの町中華「八幡」では、具がごろごろ入った「特製 五目そば」をよく食べていたそう。『ゲゲゲの鬼太郎』の作中でも「八幡」らしきお店で食べている場面もあることから日本中から、水木さんのファンがいらっしゃるそう。番組内では水木さんとご主人の不思議なエピソードが紹介されていました。

第1位 祝!市政70周年

第1位 祝!市政70周年

昭和30年(1955年)に調布町と神代町が合併して調布市が誕生。いまや人口は24万人にもなります。来週開催予定のマルシェイベント「マルシェ ドゥ 調布」には「アド街」も参加して「番組MCなりきり体験」フォトブースを出展するそうです。

公開収録会場には番組準レギュラーのシャンソン姉さんの調布シャンソンに続いて、イノッチ宣伝部長が「アド街百景」の「調布スペシャルバージョン」を山田五郎さんのギター生演奏で歌い上げていました。

次週10月25日(土)は、京王電鉄シリーズ第4弾「美味しい井の頭線」放送予定です。こちらも楽しみですね!

調布|2025年10月18日|出没!アド街ック天国:テレビ東京(公式サイト)

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多摩ポン編集部
東京・多摩エリアの開店・閉店情報、イベント情報、グルメ情報、地元ニュース、気になる生活情報をお伝えします!東京都多摩市エリア在住15年以上。