多摩都市モノレールは2019年3月23日(土)から、開業以来初となる全面的なダイヤ改正を実施します。
始発が最大28分繰り上げ、終電が最大20分繰り下げ
今回のダイヤ改正の大きなポイントとして挙げられるのは、始発時間の繰り上げと終電時間の繰り下げです。高松発多摩センター行きの始発時間が最大28分繰り上げ(出発時間が早くなります)、上北台行きの終電は最大20分繰り下げ(出発時間が遅くなります)になります。
これにより、エリアによっては朝の通勤時は今までよりも早く都心に。帰宅時は今までよりも遅くまでいられるようになりそうです。
始発(上北台方面行き)
- 多摩センター発 上北台行き 5:30発→5:24発(6分繰り上げ)
- 高幡不動発(新設)上北台行き 5:42発→5:23発(19分繰り上げ)
始発(多摩センター方面行き)
- 上北台発 多摩センター行き 5:30発→5:15発(15分繰り上げ)
- 高松発(新設)多摩センター行き 5:40発→5:12発(28分繰り上げ)
終電(上北台方面行き)
- 多摩センター発 上北台行き 23:40発→0:00発(20分繰り下げ)
- 多摩センター発 立川北行き 0:00発→0:17発(17分繰り下げ)
終電(多摩センター方面行き)
- 上北台発 多摩センター行き 23:50発→23:55発(5分繰り下げ)
土休日の運転本数を23本増発
土休日は日中時間帯の運転間隔を10分から9分に短縮。これにより終日で23本の増発となります。
また、乗降の多い主要駅の停車時間を実状に合わせて延長、沿線大学の通学時間帯を中心に平日の通勤・通学時間帯の運転間隔を調整することで遅延の解消を図るそうです。
3月上旬から全駅の時刻表を多摩都市モノレールのHP上で公開。各駅で改正時刻表が掲示され、ポケット時刻表が配布されるそうです。
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