
京王線調布駅中央口から徒歩12分のところに50年以上を調布で過ごし、2015年に亡くなった漫画家、水木しげるさんの名作「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターのオブジェや遊具が楽しめる公園「鬼太郎ひろば」が2019年5月18日(土)に開園しました。
場所は京王線調布駅と西調布駅のちょうど中間地点。2012年に調布駅が地下化した際に、線路があったエリアに作られました。もちろん入場無料です。
入口には鬼太郎像

入口を入ると、すぐ右手に鬼太郎の像があります。
これは東映アニメーションが寄贈した像なのだとか。水木先生の原作に忠実な鬼太郎ですね!

人工芝が敷かれた公園は横長になっていて、各所に妖怪のオブジェがいるベンチと遊具がありました。
やまびこのベンチ

こちらのベンチには「やまびこ」が。
呼子(よぶこ)、山小僧(やまこぞう)とも呼ばれている「やまびこ」と一緒に写真が撮れます。
ぬらりひょん縁台

こちらの縁台には独特の風貌の「ぬらりひょん」。
こちらでも一緒に座って写真が撮れますが、なかなかのリアルな出来に、小さい子どもたちはちょっと近寄りがたいみたいでした。
ぬりかべクライミング

こちらは大人気の「ぬりかべ」をボルダリングのように登れる「ぬりかべクライミング」。
どれだけ多くの子どもたちが登っても、ぬりかべはビクともしません。
鬼太郎の家滑り台

公園の中心にある「鬼太郎の家滑り台」は、木の上にある鬼太郎ハウスから滑り降りる一番人気の遊具。

ハウスの横には妖怪ポストもありましたよ!目玉の親父はいるかな?
一反木綿ベンチ

ひょろひょろと飛ぶ、一反木綿のベンチ。滑り降りたり座ったり、様々な遊び方が出来ますね。
公園の端から京王線が眺められる

ここは以前、京王線の線路があった場所。
公園の端からは、調布駅と西調布駅を行き来する京王線が眺められますよ!

こんな感じでトンネルから出入りする京王線を近くで見ることが出来ました。
鬼太郎をはじめ、妖怪たちと一緒に遊べる「鬼太郎ひろば」に行ってみてはいかがでしょう!
©水木プロ
鬼太郎ひろば
所在地:東京都調布市下石原1-58-5
アクセス:京王線調布駅中央口より徒歩12分
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