蒼井優さん、前田敦子さんが最優秀女優賞!映画作りの喜びを語る【第11回TAMA映画賞授賞式レポ①】

第11回TAMA映画賞授賞式

第11回TAMA映画賞授賞式が八王子市の中央大学 多摩キャンパス クレセントホールで開催され、蒼井優さん、前田敦子さん、井浦新さんら今年活躍した映画キャスト、スタッフが登壇しました。

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前田敦子さん(最優秀女優賞)

前田敦子さん 第11回TAMA映画賞授賞式(C)多摩ポン

『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』『町田くんの世界』ほかに出演した前田敦子さんは、淡い花柄の華やかなワンピースで登場。

「以前にここで新人賞をいただいて、それが初めての賞だったので、今回こうやってまたTAMA映画賞に戻ってくることができて、本当に嬉しいですありがとうございます!」と受賞の挨拶をしました。

前田敦子さん 第11回TAMA映画賞授賞式(C)多摩ポン

『旅のおわり世界のはじまり』では、ウズベキスタンを訪れるTVレポーター役を演じた前田さん。「監督からオファーを頂いた時にウズベキスタンだったら前田敦子なんじゃないかと言われまして。今回の撮影は、不思議な感じでゲリラでも撮影しましたし、毎日が新鮮な感じで、すごくメリハリがありました。一対一のお芝居をする時は、あえて形にはめてくださるのは監督独特のものだなと思って、ただただついていっただけなんです」と、同作のメガホンをとった黒沢清監督との撮影秘話を話しました。

前田敦子さん 第11回TAMA映画賞授賞式(C)多摩ポン

「ウズベキスタンから帰ってすぐに『町田くんの世界』を撮影したんですけど、「27歳で制服を着ます」と、まず黒澤監督に言ったらすっごい笑われて(笑)「楽しみにしてます」と言っていただいたので、「よし頑張ろう」と思って入りました。周りも同い年の高畑充希ちゃんだったり、年上の岩田(剛典)さんも学生役として、一緒に参加すると聞いたので、それは心強いなと。石井監督からは「映画の中で進行役になってください。あなたの役は重要です」ってバサッと言ってくださったので、頑張るしか無いなと制服云々て言ってる場合じゃないなと思いました」と『町田くんの世界』での役との向き合い方について話しました。

最後に前田さんは「今年は映画に一番参加させていただきた年でした。映画の世界は夢が詰まっていて、なんてワクワクするんだろうと。やればやるほど思えるというか、映画の世界にいる人の前向きさ、ひたむきさが尊敬できるし、大好きなので、またこれからどういうペースでやっていくかはゆっくり決めていきながらであるんですが、がっつり映画の世界に携われる日がくればいいなと。そのために全てのことをしっかり頑張って、毎日ひたむきにやっていきたい」と今後の俳優活動について抱負を語りました。

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蒼井優さん(最優秀女優賞)

蒼井優さん 第11回TAMA映画賞授賞式(C)多摩ポン

『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』『ある船頭の話』『海獣の子供』に出演した蒼井優さんはシックな黒のロングドレスで登場。

蒼井優さん 第11回TAMA映画賞授賞式(C)多摩ポン

2016年の第8回TAMA映画賞で最優秀女優賞を受賞した蒼井優さんは「こうしてまたこの場に呼んでもらえて光栄です。今回はたくさんの作品が対象になってんですが、ひとつひとつが自分にとって勉強になった作品です。『斬、』という作品では、塚本晋也監督でモノづくりの美しさを体の底から体感させていただくことができました。これから映画人として、新しい一歩を踏み出す時期にこういう賞をいただいてとても光栄ですし、ある種の叱咤激励だと思って、これからも真面目に映画作りをやっていきたいと思います」と受賞の挨拶をしました。

蒼井優さん 第11回TAMA映画賞授賞式(C)多摩ポン

『長いお別れ』では、蒼井さんが尊敬する山崎努さんとの共演した蒼井さん。「ほんとにまた好きになってしまいました。山崎さんは、画面に映らないような腕を組んで歩く場面で、カメラに映らないくらいの力の加減でアドリブを入れてこられたり、リハーサルから本番まで、何度やってもいろんな挑戦をされる方で、慣れてらっしゃるでしょうから山崎さんのメソッドの中でやられてもおかしくないのに、常に挑戦され続けている姿勢を目の当たりにする事ができて、自分みたいなキャリアならもっと大胆に挑戦していいんだなということを学ばせていただきました」と、撮影時のエピソードを披露。

『宮本から君へ』については「ほんとに疲れました(笑)あと、5年早ければと何度も思いましたけど、ああ歳とったなって自分で感じながらやりました。『斬、』は、台本が普通の台本と違って散文詩的でして、ひとりの女性を演じるという感覚ではなく、大きく女の人を演じるという感覚だったので、今までと違う役との向き合い方だったので、とてもおもしろくもあり、難しかったんですけど、映画を作る喜びと美しさを体感できたことが自分にとって、何にも代えがたいものだと思っています」と各作品を振り返りました。

蒼井優さんの次回作は、高橋一生さんとの映画『ロマンスドール』が2020年1月24日(金)から公開予定です。

第29回TAMA CINEMA FORUMは2019年11月23日(土)~12月1日(日)まで、東京都多摩市内の3会場で開催されます。

第11回TAMA映画賞受賞作品・受賞者はこちら!

最優秀作品賞

  • 『嵐電』(鈴木卓爾監督、及びスタッフ・キャスト一同)
  • 『長いお別れ』(中野量太監督、及びスタッフ・キャスト一同)

特別賞

  • 新海誠監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『天気の子』)
  • 藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『新聞記者』)

最優秀男優賞

  • 山﨑努(『長いお別れ』)
  • 井浦新(『嵐電』『こはく』『赤い雪』『止められるか、俺たちを』『宮本から君へ』ほか)

最優秀女優賞

  • 蒼井優(『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』『ある船頭の話』『海獣の子供』)
  • 前田敦子(『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』『町田くんの世界』ほか)

最優秀新進監督賞

  • 山戸結希監督(『ホットギミック ガールミーツボーイ』『21 世紀の女の子』)
  • 奥山大史監督(『僕はイエス様が嫌い』)

最優秀新進男優賞

  • 成田凌 (『愛がなんだ』『チワワちゃん』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3 人の女』『翔んで埼玉』ほか)
  • 清水尋也(『ホットギミック ガールミーツボーイ』『パラレルワールド・ラブストーリー』『貞子』)

最優秀新進女優賞

  • 岸井ゆきの(『愛がなんだ』『ここは退屈迎えに来て』『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season 風』)
  • シム・ウンギョン(『新聞記者』)

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