![ジーン・シュルツさんとスヌーピー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0531.jpeg)
「スヌーピーミュージアム」が六本木から南町田グランベリーパークに移転し、2019年12月14日(土)にグランドオープン!それに先駆け、館内が報道陣に事前公開されました。今回は見どころなどを先行レポートします!
六本木の2倍の広さ「スヌーピーミュージアム」が12/14にオープン
![スヌーピーミュージアム 外観](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_7408.jpeg)
グランベリーパークと鶴間公園の間にあるパークライフ・サイトに位置する新しい「スヌーピーミュージアム」は、本館となるシュルツ美術館(米カリフォルニア州)の世界唯一の公式サテライト(分館)となります。
その広さは移転前の六本木の約2倍の規模。1階から3階までのフロアには原作コミック「ピーナッツ」の貴重な原画のほか、作者チャールズ・シュルツさんに関する展示、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどピーナッツ・ギャングの展示が目白押しです。
ちなみに展示室を含め、ほとんどのエリアで写真撮影が可能でした(※個人の利用に限る。フラッシュ撮影・三脚の使用はNG)。
![スヌーピーミュージアム1階のホール](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0591.jpeg)
![ホールにはスヌーピーのぬいぐるみで飾ったかわいいシャンデリアも](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0660.jpeg)
![まずはエレベーターで3階へ!スヌーピーミュージアム](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0650.jpeg)
3階 常設展示「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」
![常設展示「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」オープニングシアター](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0369.jpeg)
まずは3階の常設展示「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」へ。フロアの中央にあるオープニング・シアターでは、プロジェクションマッピングで、スヌーピーとピーナッツ・ギャングたちのかわいい新作オリジナルアニメーションがお出迎えしてくれます。
![チャールズ・シュルツ・ギャラリー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0372.jpeg)
![ピーナッツ・ギャング・ギャラリー(3F)](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0378.jpeg)
オープニングシアターを抜け、作者チャールズ・シュルツ・ギャラリーの隣にはコミック「ピーナッツ」のスヌーピーやピーナッツ・ギャングの定番エピソードなどが並ぶ「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」が展示。
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0393.jpeg)
目線の高さには新聞紙面で掲載されていた4コマ漫画の複製画が展示され、その上と下には日曜版に掲載された代表的なエピソードが見られます。各所にはヴィンテージのスヌーピーグッズも展示していていて、スヌーピーの歴史を感じることが出来ました。
スヌーピー・テラス
![スヌーピー・テラス スヌーピーミュージアム](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0404.jpeg)
3階エレベーターホール横の出口から出ると「スヌーピー・テラス」があり、グランベリーパークや鶴間公園を一望できます。
![スヌーピー・テラス スヌーピーミュージアム](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0409.jpeg)
ここにはグリーンでパットするスヌーピーのオブジェがあり、後ろにはたくさんのスヌーピーの親戚や友人たち!一緒に写真が撮れるフォトスポットになりそうですね。
2階 「スヌーピー・ルーム」
![2階 「スヌーピー・ルーム」](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0459.jpeg)
階段を降りて2階へ。新しい「スヌーピー・ミュージアム」の最大の目玉は2階の「スヌーピー・ルーム」でしょう!様々なポーズの大きな6体のスヌーピーがお出迎えしてくれます。
![ライナスの毛布の上ですやすや寝る巨大なスヌーピー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0440.jpeg)
中央にあるのは全長8メートルもの巨大なスヌーピー。その大きなは圧巻です!
![テディベアのふりをしているスヌーピー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0454.jpeg)
![寝ぼけているスヌーピー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0456.jpeg)
![はじめてフィギュアになったスヌーピー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0445.jpeg)
![滑っているスヌーピー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0438.jpeg)
![ハロウィンで仮装している時のスヌーピー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0436.jpeg)
スヌーピー・ルームには、ユニークなスヌーピーの場面が立体的に表現されていています。開館後はここも人気のフォトスポットとなりそうですね!
企画展「ビーグル・スカウトがやってきた!」
![シュルツ美術館から借用した貴重な原画で構成された企画展](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0627.jpeg)
スヌーピー・ルームの隣では2019年12月14日(土)〜2020年6月28日(日)まで、企画展「ビーグル・スカウトがやってきた!」が開催。企画展は半年ごとに展示が変わるそうです。
ウッド・ストック・ルーム
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0420.jpeg)
企画展室の隣には、全面まっ黄色の部屋が!ここは「ウッド・ストック・ルーム」と呼ばれる休憩室になっていて、ソファをはじめ、柱や壁の一部はモフモフとした感触。映像にはスヌーピーが映し出され、30秒に1回ほど、ちょっとした動きを見せてくれます。
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0633.jpeg)
ここには「ピーナッツ」などの絵本や関連書籍も置いてあり、自由に読むことが出来ました。
ちなみに各階をつなぐ階段の踊り場にはスヌーピー・ルームにあるスヌーピーたちの元となったピーナッツの一コマが描かれてます。ちょっとしたところにも様々な仕掛けが施してありました。
1階 ブラウンズストア(ミュージアムショップ)
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0644.jpeg)
階段を降りて、1階に戻ってきました。こちらはミュージアムショップの「ブラウンズストア」。
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0476.jpeg)
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0480.jpeg)
こちらでは、ぬいぐるみやフェイスタオル、トートバッグなど、数多くのスヌーピーグッズが販売されています。
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0473.jpeg)
スヌーピーの関連書籍も多くありました。思わず手にとってしまうほど、かわいいグッズがたくさん販売しています!
ワークショップ(要事前予約)
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0651.jpeg)
1階ホールにはワークショップ専用の部屋があり、様々なワークショップが通年開催してます。
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0655.jpeg)
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0561.jpeg)
取材時はスヌーピーのキャンドルを作るワークショップが実施中でした。
![](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0573.jpeg)
サンタクロースの格好をしたかわいいスヌーピーのキャンドル!これからのクリスマスシーズンにぴったりですね!
この他にもぬいぐるみを作ったり、チョコチップクッキーを作ったりと内容も様々。これらのワークショップは、入場チケットとは別に、Yahoo!JAPANのデジタルチケット「PassMarket」で事前予約が必要です。
ゆったりとした時間を過ごせる「スヌーピーミュージアム」
![左からペイジ・ブラドックさん、ジーン・シュルツさん、スヌーピー、カレン・ジョンソンさん、中山三善 館長](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0514-1.jpeg)
この日は原作者のチャールズ・シュルツさんの奥さま、ジーン・シュルツさんをはじめ、カリフォルニアのシュルツ美術館の館長、カレン・ジョンソンさん、ペイジ・ブラドックさん、中山三善 館長が会見しました。
ジーンさんは「ここは近くに大きな公園があり、交通アクセスもいい。以前よりも大きいのでゆっくりと時間を過ごしてほしい」と話しました。
![スヌーピーミュージアム前のスヌーピー・スタチュー](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_7410.jpeg)
ということで、2019年12月14日(土)にグランドオープンする「スヌーピー・ミュージアム」の模様をお伝えしました。原作者のチャールズ・シュルツさんの歴史を振り返りながらも、「ピーナッツ」の漫画やアニメーションを通して、幅広い世代で楽しめる展示になっています。巨大なスヌーピーは必見ですので、ぜひ見に行ってみてはいかがでしょう!
![PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム](https://tamapon.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_7415.jpeg)
「スヌーピー・ミュージアム」の隣には、11月にオープンした「PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム」で、オリジナルカフェメニューもいただけますよ!
© Peanuts
スヌーピーミュージアム 概要
所在地:東京都町田市鶴間3-1-1
開館日:2019年12月14日(土)
休館日:会期中無休(12/31は短縮営業、1/1は休館)
時間:10:00〜20:00(入場は19:30まで)
アクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
入館料:前売券(一般1,800円 中高生800円 4歳〜小学生400円)当日券(一般2,000円 中高生1,000円 4歳〜小学生600円)
公式サイト:https://snoopymuseum.tokyo/
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