【東京都知事選挙2020】期日前投票と投票日の混雑する時間帯は？午前の早い時間帯がおすすめ

任期満了に伴う、東京都知事選挙が2020年6月18日に告示。投開票が2020年7月5日(日)に行われます。

コロナ渦になってからは都内でも初めての大きな選挙ですが、果たして投票所はどのような感染症対策が行われているのでしょう？また、期日前投票所と当日の投票所の混雑する時間はいつでしょう？

投票所の感染症策は？（えんぴつは持参がおすすめ）

多摩市によると、各投票所では入口でのアルコール消毒や、換気、受付での飛沫防止、スタッフは全員マスク着用などの感染症対策がなされているそうです。

また、投票用紙に書く鉛筆は使い捨てのものを使用するそうですが、できればシャーペンや鉛筆を自分の家から持参するのがおすすめです（※ボールペンは滲んだり他の投票用紙を汚してしまう恐れがあるそうです）

多摩市では前回の都知事選（2016年）の期日前投票の日別投票者数（市役所・永山出張所、関戸出張所、多摩センター出張所）を調べていたそうです。市役所の期日前投票は、初日から1週間ほどの平日が少なく、その後は少しづつ増加し、投票前日（最終日）だけ急激に増加しています。

永山出張所、関戸出張所、多摩センター出張所での期日前投票は3日間だけということもあり、あまり多くの差は見られませんが、多摩センター出張所は3日間とも約2,500名の方が投票所に足を運んでいます。

さらに期日前投票の時間帯別投票者数（2016年のデータ）を見ると、午前8時30分から午前10時までは少なく、午前10時から午前11時までの時間帯が1日の中で一番多かったそうです。（永山出張所、関戸出張所、多摩センター出張所は午前10時から午後8時まで）

地域差はありますが、これをまとめると期日前投票は、投票日2日前までの午前8時30分〜午前10時までが密を回避しながら投票できそうです。（永山出張所、関戸出張所、多摩センター出張所は正午以降が少し落ち着きそう）

最後に、投票日の時間別投票者数のデータ（2019年の参院選・2016年の都知事選）はこちら。

やはり午前7時〜午前8時の朝一が最も空いていて、午前10時〜正午頃が一番混雑するそうです。天候にもよりますが、午前の早い時間帯が最も密を回避できそうですね。

地域差は多少あると思いますが、混雑具合はどこも同じような傾向が見られることが推測できます。自分の感染症対策もしっかりした上で、投票に臨みたいですね。

多摩市の各投票区時間帯別投票者数の詳細データは多摩市のHPをご覧ください。

投開票日は日曜日ということもあり、お出かけや、お仕事の方もいるかと思います。選挙当日、不在になってしまう場合は期日前・不在者投票所を利用しましょう。ということでここからは多摩市の期日前・不在者投票所4か所をご案内します。

開設期間：6月19日(金)から7月4日(土)まで

開設時間：午前8時30分から午後8時まで

所在地：多摩市関戸6-12-1

開設期間：6月30日(水)から7月3日(金)まで

開設時間：午前10時から午後8時まで

所在地：多摩市関戸4-72

開設期間：6月30日(水)から7月3日(金)まで

開設時間：午前10時から午後8時まで

所在地：多摩市永山1-5

開設期間：6月30日(水)から7月3日(金)まで

開設時間：午前10時から午後8時まで

所在地：多摩市落合1-10-1

以上の4か所が期日前・不在者投票所になります。

東京都知事選挙の投票日は2020年7月5日(日)。投票時間は午前7時から午後8時までです。