京王電鉄が2020年10月30日(金)からダイヤを一部修正することを発表しました。平日夕夜間の京王ライナーが増発します。
京王ライナー平日夕夜便を増発。深夜0時台は運行中止に
今回のダイヤ一部修正により、平日夕夜間（京王八王子・橋本行き）の京王ライナーを18時台～19時台に新たに増発（京王八王子行き1本、橋本行き2本の計3本）。
平日朝間（新宿行き）の京王ライナーは、6月1日(月)から臨時に運行している3本のうち、京王八王子発2本を継続し、定期運行します。
一方で、深夜0時台の新宿発京王八王子行き1本と橋本行きの1本は、運行中止となるそうです。
通常列車の変更点は？
通常列車の変更点としては、相模原線内の準特急を平日11時頃から14時頃まで、京王多摩センター～橋本間を各駅停車として運行しているのを16時頃までに延長。
平日・土日は新宿発の一部列車の種別・行先を変更し、運行間隔を12分から15分に拡大。
これにより、22時台の各駅停車は途中駅通過待ちを減少させ、新宿〜調布間の所要時間は短縮されるそうです。
公式サイト：https://www.keio.co.jp/train/timetable/timetablerevision.html
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準特急が京王多摩センター～橋本間で各駅停車に化ける時間帯が増えるだけでなく、その時間帯に各駅に停まる列車本数が（玉突きで）減らされています。
例えば南大沢駅の橋本方面への列車本数は1時間あたり9本だったものが6本になるので、大幅削減といってよい改悪になっています。
御用メディアではないのですから、不便になる内容も分かりやすく書いていただくと、よりよい記事になるかと思います。