株式会社けやき出版と京王電鉄株式会社は、市民参加型ローカルマガジン「セイセキZINE(セイセキジン)」を発行すると発表しました。
発行部数は3,000部で聖蹟桜ヶ丘駅、京王多摩センター駅、京王永山駅、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターなどで無料配布されます。
「人の想い」にフィーチャーする市民参加型ローカルマガジン
これは京王電鉄が企画し、けやき出版 BALL.COMPANY事業部が制作するフリーペーパー。
聖蹟桜ヶ丘“People”ガイドをテーマに、毎号1つのテーマを決め、聖蹟桜ヶ丘エリアと所縁のある「人の想い」にフィーチャーする市民参加型のローカルマガジンです。
2023年2月10日頃から配布される創刊準備号のテーマは、かわまちづくり。全8ページの誌面では、昨年10月から11月にかけて、聖蹟桜ヶ丘 多摩川河川敷(一ノ宮公園)で実施された「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画」の社会実験の様子をリポートしていて、河川敷におけるルール作りや、新たに整備する空間の使い方を検証するために行ったリバーSUP、アウトドアオフィス、焚き火体験などのプログラムを紹介しています。
その他にも「社会実験」の共同事務局を務める多摩市行政管理課と、京王電鉄の担当者による座談会、地域の自治会や多摩市若者会議の実行委員の方に「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画」についてインタビューを掲載しています。
さらに、2023年5月頃に発行予定の創刊号からは、有志の市民ライターを募集し、プロの編集者のサポートのもと企画から取材までを実際に参加して誌面を作成。
聖蹟桜ヶ丘愛に満ちた誌面作りの工程そのものがコミュニティの場として機能していくことも目指すとしています。
BALL.と京王電鉄がコラボ!「セイセキZINE」の発行スタート! | BALL. WEB MAGAZINE