多摩市では、市内の公有地を活用したシェアサイクルの実証実験が2023年3月15日から始まりました。
多摩市内31か所に「HELLO CYCLING」のステーションが追加設置
これは、令和4年度多摩市民間提案制度で採用候補とした取り組みです。
多摩市がOpenStreet株式会社と締結した協定に基づき、同社が提供するシェアサイクリングサービス「HELLO CYCLING」を利用した実証実験となります。
多摩市内には、これまで数か所の「HELLO CYCLING」のステーションがありましたが、今回の実証実験で多摩市内の庁舎、公園、公共施設など、市内31か所の公有地に新たにシェアサイクルステーションが設置され、電動アシスト付き自転車が配備されました。
利用にはアプリからの会員登録が必要で、利用料金は最初の30分130円、以後15分毎に100円、最大12時間で1,800円となるそうです。
ステーションの設置場所は多摩市内のハローサイクリング 自転車ステーションマップから確認可能です。実証実験は2025年3月31日までを予定しています。