
八王子市は、八王子市デジタル地域通貨の愛称を「桑都ペイ(そうとペイ)」にすると発表しました。2023年10月中旬から〜2024年2月29日(木)まで利用できるとしています。
八王子市デジタル地域通貨「桑都(そうと)ペイ」とは?

これは、「地域経済の活性化」と「地域コミュニティの活性化」を目的として、八王子市内にある登録店舗(飲食店やスーパー等)でのみ利用可能な八王子市専用の電子通貨(お金)です。
応募総数762件の愛称案の中から選定された「桑都ペイ」は、八王子市はその昔、養蚕や織物が盛んだったことから桑の都、「桑都(そうと)」と称されていたことから、都内で初めて認定された日本遺産「桑都物語」と関連付けることで、「桑都」に慣れ親しんでもらい、市内外に魅力を発信するため名付けられたそうです。

「桑都ペイ」の利用方法は、専用アプリ(10月中旬にダウンロード開始予定)をダウンロードして、八王子市内の対象店舗にて1ポイント=1円として利用できるほか、イベント参加で地域ポイントが付与されます。
専用HPによると、いわゆるQRコードタイプのキャッシュレス決済となるそうです。
チャージは先着順となり、1,000円の購入で1,300円分と30%のプレミアムポイントがつきます。(※1人あたり購入(チャージ)上限30,000円・プレミアム上限9,000円・最低購入金額は1,000円から)
専用ホームページでは、10月中旬からの運用開始に向けて、加盟店を募集しています。
八王子市デジタル地域通貨「桑都ペイ」
購入(チャージ)期間:2023年10月中旬〜2024年2月29日(木)(※先着順。事前申し込み制ではありません。プレミアム(30%)の予算が上限に到達した場合、チャージを終了)
利用期間:2023年10月中旬〜2024年2月29日(木)(※利用期限を過ぎるとチャージやプレミアムポイントの残高はすべて失効)
八王子市デジタル地域通貨(専用ホームページ)