読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドの3社と稲城市は、よみうりランド遊園地の隣接エリアで計画している「TOKYO GIANTS TOWN 」(以下:東京ジャイアンツタウン) 構想を中心とした、地域の活性化や魅力あるまちづくりに協力して取り組んでいくための包括連携協定を締結。2023年8月24日に稲城市内で締結式が行われました。
地域活性化と魅力向上に向けた包括連携協定
締結式には、読売新聞東京本社代表取締役社長の村岡彰敏さん、読売巨人軍代表取締役社長の今村司さん、よみうりランド代表取締役社長の溝口烈さん、高橋勝浩稲城市長とともに、よみうりランドのマスコットキャラクター「グッド&ラッキー」、稲城市の公式イメージキャラクター「稲城なしのすけ」、読売ジャイアンツのマスコット「ジャビット」が登場。
高橋勝浩稲城市長は「新GIANTS球場を核とした「東京ジャイアンツタウン」構想を実現することで、住んでいる人にとっても定住型で世代交代のできる持続可能な街づくりと外からもたくさんのお客さんが来られて1日楽しめる街に転換していきたい」と挨拶しました。
読売新聞東京本社代表取締役社長の村岡彰敏さんは「東京ジャイアンツタウンが稲城市の市民の皆さまをはじめ、近隣の方々にも親しまれて、末永く愛着を持っていただける町に育ってほしい。そのお役に立ちたいと心から願っています」と挨拶しました。
「新GIANTS球場」は、2025年3月に開業予定。よみうりランドが手がける水中回廊を備えた本格的な水族館は2026年度中のオープンを予定しています。先日「新GIANTS球場」起工式の模様をお伝えしましたね。
この包括連携協定により、4者が有する資源を活用しながら、まちづくりや地域の教育、文化、スポーツの振興やイベントなどで相互に連携・協力して、地域活性化と地域の魅力向上に寄与するとしています。